一番奥の武家屋敷まで行った時
ちょうど企画の一つ
「備中神楽」の時間になりました
先程の市の方に戻ります
特設会場が用意されてました
備中神楽
国の重要無形民俗文化財
岡山備中地方を中心とした郷土芸能です
旧来の荒神神楽に
高梁市の神官で国学者の
西林国橋さんが神代神楽を加えて
完成した神楽です
ふ…ふ~ん…
まず二人の方が出てきました
一人が舞いで一人が太鼓というスタイル
静かに厳かに…と思ったら
クルクルと割と激しい動き
しかも
いつの間にか口に草をくわえてたりします
瞬間の速い動きと
優美な舞い
ただただ圧倒される神楽
恵みを与えてくれる自然の神
神の為に捧げられる舞い
人と神
昔は今より近くに神が居てくれたんですね?