せせらぎ十字路を直進します
小さな橋を渡って進んで行くと棚田が現れます
おじさんがせっせと作業をされていました
岩屋休憩所から鬼ノ城に向かうコース上にも棚田はあり
規模は大きいのですが
山地形のこの辺りでは
どこの田畑も棚田になっていて
作業する方にとっては大変そうです
さて舗装路まで出てきました
岩屋休憩所へ行く途中になりますが
舗装路脇にもちゃんとベンチがあります
だいぶ疲れてきたウリはもちろん休憩です
実はこれからいよいよ鬼ノ城へ登りますが
短いとはいえ北門への坂はけっこう急なのです
水分をたっぷり補給して舗装路を進みます
北門へのアクセスは
「北の吉備路 学習の森」の一番南側からになります
気合をいれて~急坂を登ります!
しかし・・・
一気に登れず休み休みになっちゃいました
ぜ~ぜ~登っていき・・・
目の前が開けてくると・・・やっと北門到着です
城壁の一部も残っていて
再現も西門の次に進んでいる北門
解説によると・・・形状は朝鮮半島の物に似ているそうで
珍しい門構えだそうです
重田池を少し眺めながら歩いていると・・・
綺麗なゆりの花が咲いていました
え~と・・・100円地図の後ろ側で調べると・・
「ささゆり」かな?
ココ鬼ノ城・岩屋は季節毎に多くの花が咲くところで
名前の解らないウリのような人ように
地図には花の紹介もされています
大好きな重田池に綺麗なささゆり~
・・・と、幸せな気分ばかり味わっていられないのが
今日のコース!
なんと重田池からせせらぎ十字路へ向かうコースは
水浸しなのでした
防水機能がほぼ失われているウリシューズ
がっつり浸かっちゃうと染み込んできます
コース脇の安全そうな場所を右に左に取りながら
進んで行きます
しばらくそうして苦労しながら歩いて・・・・
やっとせせらぎ十字路まで来ました
タムシバの森を抜けてきても
岩屋休憩所から大桜を経由してきても
舗装路脇から直接登ってきてもたどり着く場所で
まさに十字路です
岩屋休憩所まで行って美しい棚田見学もいいのですが
今回は直接鬼ノ城に向かう事にしました
お昼寝後は・・・ちょっと身体が重く感じます
しかしここからは下りのコース
重田池までゆるゆると木々の中を下りて行きます
標高が下がってくると・・・
ある程度予想はしていましたが
コース上はかなりぬかるんでいたり水の道が横たわっています
転んだら・・・大変だ・・・
概ね土のコースですが処によっては岩もあり
気を付けないとズルっと滑るからです
また、二箇所程小川越えがあり
石の上を渡らなければなりません
遠出の時は代わりのズボンとかを持って行きますが
近所の山のときは代えはありません
慎重にゆっくり進んで行きます
しばらくすると~
明るい水面が木々の間から見えてきます
人工の池ですが
ウリの大好きな重田池です!
周囲を小山に囲まれた池で何とも雰囲気がある場所です
しかし・・・やっぱり梅雨時だけあって水量は多く
多分北側のウリのお気に入り浜は水没していそうです
どうしようかなぁ・・・
ここから回り込めば反対側のタムシバの森の縦走路
でも・・・お昼寝のせいで時間的制約も出てきたし・・・
悩んだ挙句・・・今回は
せせらぎ十字路へ直接向かう事にしました
実僧坊山461m山頂をGETしたウリ
これで登竜山と合わせて
総社市の山~1・2フィニッシュです!(標高)
沢山の方が書かれているように・・・
この二山の名前は逆の可能性が高く
今度総社市の方に尋ねてみるつもりです
さて
三角点をGET後は鬼の酒盛り岩まで戻って
昼食タイムにします
さすがに酒盛りは出来ないのですが
美味しいおにぎりを食べ景色を眺めながら一服
大きな角の無い岩がノベ~っとあり
展望もあるこの場所は休憩に最適です
・・・・
膝が痛く・・・ブランクがあったウリは
ゆっくり歩いてきたのに・・・少し疲れてしまいました
岩屋コースのウリ的名物お昼寝タイムですzzz・・・
幸い薄曇で日差しはたいして強くなく
スズメバチやアブも居なかったので~グッスリ
気が付けば40分位は寝ていたようです
・・・・
寝起きは・・・少しボーっとしてから
今度は重田池に向かう事にしました
鬼の差し上げ岩から縦走路に戻り
竹林を抜け降りて行きます
・・・と、後ろから4名ほどの方々が来ました
こんちは~
どうやら方位岩の上で休まれていた方々のようで
ペースは速くウリを抜いて行きました
暫らく下っていくと分岐があります
右に行くと鬼の昼寝岩
田畑のような中にで~んと岩がある場所ですが
今回も左に曲がって行きます
ウリの今回の野望は・・・
実は実僧坊山三角点GETなのでした
総社ふるさと自然のみちを歩いて周るのですが
ここはコース外の為・・・未経験
以前登竜山を散策に行って山頂らしき場所は行ったのですが
下山で迷子になって大変でした
その事もあってコース外を歩かないウリでしたが
どうやら実僧坊山は綺麗になっていて
三角点もはっきりしているようだとの情報があったので
行ってみます!
しかし・・・鬼の昼寝岩分岐から左手のコースは・・・
激荒れで・・・登りの道の真ん中には溝があり
雨水が流れていて大変歩き難いコースです
苦労して登っていき・・・鬼の酒盛り岩方面に進み・・・
分岐を直進していくと・・・
じゃ~ん!三角点~!GET!
・・・・でも・・・・登竜山??
100円の地図では実僧坊山のはずなんだけど・・・
鬼の餅つき岩からちょっと急な道を降りると
この岩屋最大のスポット
鬼の差し上げ岩が姿を現します
urinetを長く見て頂いている方には
も~見飽きた方も多いと思いますが・・・・
この岩の写真はこのコース最大のウリなので・・・
今回もほぼ同じアングルの写真の掲載です
(すみません)
大岩の上にデ~ンと大岩が乗ってる
偶然の不思議・・・・
大きな身体のオニでもないと
積み上げる事なんて絶対不可能です
ここは平地に整備されていて・・・
岩屋観音院の建物や塔が建っています
さて・・・ここまで歩いてきて・・・
膝の状態を再確認
ここからなら岩屋休憩所は近く直ぐに降りられます
でも大丈夫そう!
これなら重田池方面も歩けそうです!
実は・・・鬼ノ城・岩屋歩きで
ウリには未だ歩けていない場所があって
どうしても行って見たいと思っていました
よ~し!行こう!
馬頭観音休憩所で着替えをして
先に進むと下る感じになります
暫らくして見えてくるのが八畳岩
縦走路左手にのぺ~っとした大きな一枚岩がそれで
ちゃんと標識もあります
・・・お昼寝したい気分・・・・
この鬼ノ城・岩屋は安全なコース
スズメバチが時々巣を作る事はありますが
動物はせいぜい野うさぎや狸・イタチ程度・・・
唯一気を付けなければ危ないのはマムシくらいで
こうした岩場でお昼寝していても
まず安全だとウリは思っています
(実際 良くお昼寝しています ・・・)
まぁまだ先もあるし・・・と進むと
左手に鯉岩の案内があります
少し降りて行かなければなりませんが
まっこうクジラのような奇妙な大岩です
その先が鬼の餅つき岩
ここの岩の上部には不思議なまあるい窪みがあり
名前の由来になっているようです
この岩の上も休憩ポイントになっています
まぁここで休憩かな?っと登って行きますが・・・
リュックが一つ置いてあるのが見えました
う~ん誰かお昼寝中みたいだなぁ・・・・
まぁ先に進みますかぁ・・・
方位岩&汐差岩は先客がいたので登らず
そのままさらに登って行きます
犬墓山周辺を出てからの縦走路中
高く見晴らしが良いのが
この先の馬頭観音になります
汗だくのウリはココのベンチで着替えを計画
馬頭観音に人影は無く
ベンチにリュックを下ろし着替えの準備をしていると・・・
・・・
若いご夫婦が地図を持ってやってきました!
ほら案内があるからこっちだよ!
でもウォーキングセンターって最初の場所よ
う~ん・・・・
ウリに聞いてくれれば教えたいのですが
地図を見ながら歩くのも楽しい事だし
でしゃばっちゃいけないかな~と気を使って黙っていました
ご夫婦は方位岩の方に降りて行かれたので
ガバっとシャツを脱いで着替えていると・・・
ウロウロとまたご夫婦が帰って来て・・・気まずい雰囲気・・・
ささ~っと着替えてその場を立ち去ったウリなのでした
オプションの皇の墓・岩切観音岩を経由し
再び外周縦走路に出て右へ
ジメジメ~っとしていて・・・
もう汗だくです
でも久しぶりの里山歩きはやっぱり元気になります
縦走路はこの先の馬頭観音ポイントまで
ゆるゆる登りになります
次に出てくるのが~
大きな岩が隣り合って存在する方位岩&汐差岩!
縦走路沿いにある岩です
100円の地図には掲載されていませんが
迫力の大きさです!
しかもこの岩は上に登れます
名前の通り方位を決めるには良い感じで
眺めも良いはずなんですが・・・
何だかワイワイ話し声が聞こえてきます
梅雨の間のちょっとした薄曇り/晴れの日だったので
みなさんこの鬼ノ城や岩屋を楽しまれているのでしょう
そういえば・・・駐車場にけっこう車あったし・・・
ここまで誰とも合わなかったから解らなかったけど
気が付けば蜘蛛の巣も気にならなかったなぁ
いつも綺麗に清掃されている空間 皇の墓
凛とした空気が流れている場所が・・・
雨が続くと水浸しになる場所だったなんて・・・
ちょっとショック・・・
さて気を取り直して次は岩切観音岩を目指します
皇の墓を通り過ぎ分岐があります
膝の調子が悪かったらココから
岩屋休憩所に向かおうかとも思っていました
岩屋休憩所は駐車場・トイレ・休憩ベンチがあり
棚田を経由して
鬼ノ城ウォーキングセンター方面に帰る事ができます
でも何だか元気が出てきたウリ
ココからは登りになりますが
縦走路まで戻ることに決めました
少し荒れ気味の道を案内板に従い登っていくと
大きな岩が現れます
切り立った岩で表面に観音様が彫られています
名前の通り昔の人が切り取ったのだとしたら・・・
もの凄い技術だったと思います
山岳信仰の解説板が設置されています
こうした岩への彫刻は鬼ノ城でも見ることが出来
信仰の深さを感じる事が出来ます
この辺りから先は~大岩ゾーン!!
縦走路まではけっこう登り坂・・・
しかもぬかるんでる場所もありますが
沢山の大岩達に久しぶりに合う事が出来るので
頑張って先に進んで行きます