
「飛騨大鍾乳洞」を歩いています
川の底を越えます
途中退場ができる鍾乳洞
これは確かに長い鍾乳洞です
鍾乳洞の性格上歩道は上下します
階段を登り降りもします
きっつ~
でも全部見たいウリは最後まで進みます
洞内の様子も前半と後半で景観が変わり
前半は若い鍾乳石
後半はがっしりとした鍾乳石が見れます
最後には…何故か男性シンボルの祠があり
出た先は
入った場所からけっこう離れた山の中腹
ここから川沿いに歩道を下って行きます
道々七福神の石像があったりして
とことん楽しめる場所になっています
降りた場所にも噴水のある公園があり
喫煙所もあったので一休み


う~ん…予定がだいぶ押してるなぁ…
どこも凄いボリュームあったし…
奥飛騨のラーメン店に間に合いそうもない
んじゃ
ココで確実に食べて行こう!
と、いうことで
軒を連ねるお土産兼食堂に入ります
手打ちざる蕎麦とミニ飛騨牛丼!

味は観光地のレベルですが
一応飛騨牛も食べたウリなのでした!

いやぁ~高橋コレクション
凄かったなぁ~
さて、いよいよ大鍾乳洞に向かいます
コレクション館からは
空中の歩道で繋がっています
入り口にはトイレも完備
一応済ませていざ!入洞!







これまた立派な鍾乳洞
特に岩と岩の隙間に出来た空間に
鍾乳石が上下から伸びている様は神秘的
あれ?もう出口?
いやいやココでは体力に合わせて
途中何ヵ所かエスケープ出来る出口があるんです
何故か最初のエスケープゾーンには
飛騨のお酒の紹介コーナーもあります

更に進みます
洞内に流れ込む水の音
…て、ウド?
途中には洞窟で行われるウド栽培の様子や
綺麗にライトアップされた
岩の割れ目の奥の景観をず~っと楽しめます

飛騨の里と匠の館・森の水族館
予想以上にボリュームがありました
でも
2日目のメイン観光はこれから!
「飛騨大鍾乳洞」です!
匠の館・森の水族館から
乗鞍岳方面に向かいます
大きな看板に導かれ~到着!
早速入洞…と思ったら「高橋コレクション館」?
スルーも出来るそうですが一応見ます









ところが
このコレクション館が凄かった!
写真は外の2号館の物ですが
(メイン会場は撮影NG)
巨大な翡翠の置物や
海外の博覧会に出品された大きな壺とか
今では手に入らない大きな象牙の置物等
もう値段の付けようがないお宝が
大きな2会場に所狭しと展示されています
た…高橋さんて…何者?

普通のお金持ちじゃない事だけは
ウリにもわかりますが…

匠の館2階は広いスペースになっていて
この時は絵画が展示されていました
50号を超える作品もあって
思わぬ場所で絵画鑑賞ができました
中二階に降りて行くと
ココを造った名工の道具がありました

ノミに墨壺
大工道具はウリ大好き
だってウリの父は大工さんだったんですから
中でも名人の造った墨壺は必見です!
さて
一通り見終わったら奥の部屋に通されます
ジオラマだ!
舞台は昭和30年頃の高山駅周辺です
夏~秋頃の季節設定で
日の出から始まります
この頃乗鞍岳登山道が整備され
多くの人が高山にやって来たそうです

朝~昼
電車が頻繁に動き回り街は活気に溢れます
転車台も忠実に再現されています
夕方~盆踊りが始まり
最後は夜空に花火が上がってフィナーレ
郊外の割と何もない場所にある施設ですが
ココは楽しくボリュームある
お勧めのスポットなのでした!

巨大なイトウのいる森の水族館
個人的な趣味としては
かなり立派な施設です
さて
本題の匠の館に戻ります
ウリの苦手なアヒルですが
ここのアヒルは襲ってくるようなことは
幸いありませんでした 一安心

足を噛まれ追いかけまわされたアヒルと
カプっと指先をえぐり取ったウサギは
ウリには猛獣なのでした

広いお屋敷に上がらせてもらいます
県指定文化財にもなってるお宅
う…この家は確かに凄い
特別な造りというより
どこもピシッとしていて
空間が強いという感じです

二階にも上がれます
気が付かなかったけど土間から上がって直ぐ
まるで隠し階段のようになっています
トトロの世界観
てか、
途中にはまっくろくろすけもいました

いきなり生きた馬がいてビビリましたが
先ずは入って入館料を支払います
確か500円だったかな?
女性の説明では
大きなお屋敷は名工によるものだそうで
つまり匠の館です
ココから見学かと思いきや
「今前の組がジオラマ見てるから
先に水族館見てきて」
と、言われ外に出ます
木戸を入るとちょっとした庭園になっていて
川も流れています
烏骨鶏にアヒルも居ます

幼少期アヒルに足を噛まれたウリ
ソロリソロリと奥に向かいます
奥には「森の水族館」の看板があり
入ると水槽が並んでいます
アユにアマゴ等淡水に住む
この辺りで捕れる魚やドクターフィッシュもいます











一番奥でウリを睨んでいた巨大魚
(写真)
何だと思います?
これイトウです!
北海道の湿原にある川で捕れる幻の魚
しかも
この大きさで見るのは初めて!
凄いじゃん!森の水族館!

飛騨の里を見学し終わり
けっこう疲れました
だって…山の一部にある施設
貧乏根性で全部見て回りたかったし
何といってもボリューミーだったからです
でも
ホテルの朝食では
お櫃全部平らげてたのでお腹は減っていません
そのまま少し街を離れます
向かったのは「匠の館森の水族館」です

森…なのに水族館?
まぁ元々水族館は好きだし
岐阜県で水族館を検索しても
2施設しかないのです
まぁ海なし県なので仕方のないことなのかも

到着し入館料を支払います
…て、表には馬小屋があるお屋敷ですが
ほ…本物の馬が鎮座
観光施設では小屋だけ見せるか
レプリカの馬や牛を置いてあるんですが
本物だ!
これは期待の出来る施設のようです!

高山にある「飛騨の里」
園内中央には池があり
その周囲に歴史的な建築物が移築された施設です
合掌造りや重要文化財等が
たぁ~くさんあります

全部見たいので急いで回ります
一軒一軒中に入ることが出来ます
そこに建物の解説だけじゃなくて
様々なテーマの展示がしてあるんです
歴史文化博物館の要素もあり
更に伝統技術の体験が出来る場所もあります
合掌造りも中まで入って
天井裏の構造等も間近で見る事もできます
詳しくご紹介すると長いので…
下記の6月22日辺りから見て下さい
urinet (livedoor.blog)

合掌造りが有名で世界遺産なのが
五箇山・白川郷
ウリも一度行きましたが
観光バスとかも来ていて
大変な賑わいでした

観光好きなのに人混みが苦手なウリ
合掌造り等も見学出来て
人で溢れてない場所
と、帰省前に調べておきました
「飛騨の里」です!
二日目の観光はココから始める事にします
入園料は駐車場代込みで1000円
残念ながら修学旅行生と一緒になりましたが
早速見学を始めます!

レトロミュージアムで遊んでるうちに
夕方になりました
頑張れば上越まで帰れるけど
もう若くないので無理はしません
ルートイングランティア飛騨高山に向かいます

温泉のあるリゾートホテル
しかも
夕食は松定食にお酒付き
朝食も付いてお一人様税込8000円!
到着後直ぐに温泉に向かいます
~
極楽極楽
多分コロナの影響で
かなりお得な料金設定になってると思います
晩酌のビールはポン酒に変更してもらって
あっという間に就寝のウリなのでした