先日本を忘れてしまいました。
いえ どこかに置き忘れたのではなく、常日頃必ず何かしら持ち歩いていて、通勤途中や昼休みに読んでいるのですが、何も持たずに出かけてしまったのです。
多くはお気に入りで、何度も読んでいる本のことが多く、毎月買うのはペリーローダンシリーズ(ドイツのSFシリーズ)2冊だけなのですが。
さて、困った。
実に活字中毒のかーさんが、昼休みにコーヒー片手に読む20分ほどは、本当に一休みタイムなんですけれどね。
ということで、たまには良いかと本屋さんへ。
どうせなら、やっぱりSFがいいな。
といっても、昔ほどSFをたくさん置いている本屋さんは少なくて、いつも行く本屋さんも例外なく(--)
最近は新しい作家さんのものは手にとっていないので、何が良いか見当もつかない。
そういう時の目安は、受賞もの。
ヒューゴー、ネビュラ、ローカス賞といったあたりをとっている本は、まずはずれはないのですが。
特にヒューゴー賞は確実で、ヒューゴーと後ひとつ取っていれば、お勧め。
ネビュラ、ローカスのダブルは、次に良し。
とはいうものの、あまりない。
そうこうしているうちに、アーサー・C・クラークの「都市と星」に目が止まりました。
クラークのものは、ほとんど読んでいるはず。
でも「改訂版」とあり、既出のものにクラークが手を入れて、なおかつそれを既出の訳者ではない人が訳しているらしい。
ちょっと読んでも、あまり記憶がない。
うーーーー??? 変だな?
クラークはSF界の巨星で、ほら あの映画「2001年宇宙の旅」の作者です。
(ちなみに「2001年宇宙の旅」はシリーズで、最後は「3001年終局への旅」になります。)
読み応えは確実ですから、思い切って買い求めました。
結局、途中で「あれ? やっぱりこのシーンは読んでるぞ」となったのですが、あとがきをみれば「本書は『銀河帝国の崩壊』のリメイクであり、約1/4がそれと重複している」とのことで、納得。
処女長編作を、その後の科学の進展を加味して作り直した次第。
ということで、重複部分にも覚えがないものがあったりするのにも納得。
結局、大変満足した数日間を過ごすことができました。
時々 思考の飛翔というか、別の世界にダイブしたくなります。
そういう時には、SFは最適なんです。
それも科学的裏づけや舞台になる世界構築がしっかりしていると、丹念に味わうことができて◎。
その点、クラークは外れようがない(^^;;
たっぷりのご馳走を食べ終わったごとくに、満足感いっぱい。
ちょっと気分転換になったなぁ。
さて もういっちょういきたくなりました。
といっても、本を探している暇はナシ。
前から読みたいと思っている本は、分厚い上下2巻だし、結構お高いし・・・
在庫から「竜の卵」でも引っ張り出してくるかなぁ。
おまけ
会社帰りに姉宅に寄って、席札をお届け。
その時に、兄が「これこれ! ずっとさがしていたんだ」とPCで見せてくれたのが・・・
「あ ポッドじゃない!」
2001年宇宙の旅に出てくる船外活動機。
それのペーパークラフトです。
ダウンロードしてチョキチョキして作れば、実物そっくりの物ができる。
それ用のペーパーは用意してあるそうで、プロの彫金師の手にかかれば、さぞやすばらしい出来栄えてあろうと・・・
あはははは
髭猿さん 公表しちゃったからね!
作らなくちゃいけないよーーーー。
1年かがりになってもいいからね~ (^^)v
いえ どこかに置き忘れたのではなく、常日頃必ず何かしら持ち歩いていて、通勤途中や昼休みに読んでいるのですが、何も持たずに出かけてしまったのです。
多くはお気に入りで、何度も読んでいる本のことが多く、毎月買うのはペリーローダンシリーズ(ドイツのSFシリーズ)2冊だけなのですが。
さて、困った。
実に活字中毒のかーさんが、昼休みにコーヒー片手に読む20分ほどは、本当に一休みタイムなんですけれどね。
ということで、たまには良いかと本屋さんへ。
どうせなら、やっぱりSFがいいな。
といっても、昔ほどSFをたくさん置いている本屋さんは少なくて、いつも行く本屋さんも例外なく(--)
最近は新しい作家さんのものは手にとっていないので、何が良いか見当もつかない。
そういう時の目安は、受賞もの。
ヒューゴー、ネビュラ、ローカス賞といったあたりをとっている本は、まずはずれはないのですが。
特にヒューゴー賞は確実で、ヒューゴーと後ひとつ取っていれば、お勧め。
ネビュラ、ローカスのダブルは、次に良し。
とはいうものの、あまりない。
そうこうしているうちに、アーサー・C・クラークの「都市と星」に目が止まりました。
クラークのものは、ほとんど読んでいるはず。
でも「改訂版」とあり、既出のものにクラークが手を入れて、なおかつそれを既出の訳者ではない人が訳しているらしい。
ちょっと読んでも、あまり記憶がない。
うーーーー??? 変だな?
クラークはSF界の巨星で、ほら あの映画「2001年宇宙の旅」の作者です。
(ちなみに「2001年宇宙の旅」はシリーズで、最後は「3001年終局への旅」になります。)
読み応えは確実ですから、思い切って買い求めました。
結局、途中で「あれ? やっぱりこのシーンは読んでるぞ」となったのですが、あとがきをみれば「本書は『銀河帝国の崩壊』のリメイクであり、約1/4がそれと重複している」とのことで、納得。
処女長編作を、その後の科学の進展を加味して作り直した次第。
ということで、重複部分にも覚えがないものがあったりするのにも納得。
結局、大変満足した数日間を過ごすことができました。
時々 思考の飛翔というか、別の世界にダイブしたくなります。
そういう時には、SFは最適なんです。
それも科学的裏づけや舞台になる世界構築がしっかりしていると、丹念に味わうことができて◎。
その点、クラークは外れようがない(^^;;
たっぷりのご馳走を食べ終わったごとくに、満足感いっぱい。
ちょっと気分転換になったなぁ。
さて もういっちょういきたくなりました。
といっても、本を探している暇はナシ。
前から読みたいと思っている本は、分厚い上下2巻だし、結構お高いし・・・
在庫から「竜の卵」でも引っ張り出してくるかなぁ。
おまけ
会社帰りに姉宅に寄って、席札をお届け。
その時に、兄が「これこれ! ずっとさがしていたんだ」とPCで見せてくれたのが・・・
「あ ポッドじゃない!」
2001年宇宙の旅に出てくる船外活動機。
それのペーパークラフトです。
ダウンロードしてチョキチョキして作れば、実物そっくりの物ができる。
それ用のペーパーは用意してあるそうで、プロの彫金師の手にかかれば、さぞやすばらしい出来栄えてあろうと・・・
あはははは
髭猿さん 公表しちゃったからね!
作らなくちゃいけないよーーーー。
1年かがりになってもいいからね~ (^^)v