チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

夏休み3日目 予定外(;;)

2011-08-15 19:52:37 | 生活
本当は、今日から「早朝~8時:庭遊び、 以降手作り遊び」の予定だったのですが・・・

実は、昨日母とダイニングで話している時に、「ぽろ・・・・」と床に落ちたものが。

えっ? ( 。。)  差し歯?(><)

きれいにすっぽり取れてしまいました。
仕方なく、本日かかりつけの歯医者さんへ。
初めは「ママちん 金属用の接着剤持ってない?」なんて言っていたのですが、ママちんに叱られましてしぶしぶと。
だって せっかくの夏休みに、何で会社のそばまで行かなきゃなの?と思ったのです。
でも気がついた。

そうか 野菜を買いなさいってことなのね。
それに、手芸用チャコペンシルも買わなくちゃいけないし。


そうなのです。
いつもウサウサずにあげているセロリは、芯の部分を買っているのです。
だって葉っぱしか食べないので、普通のところではいらない部分が多い。
芯のところなら茎も食べてくれるのですが、いつもあってかつたっぷりした芯は会社のそばのスーパーにしか売っていないのです。
これは「あと3日分 ちゃんと買っておいた方がいいよ」と言う、神様の耳打ちかもしれません。

そう思って気を取り直し(なんとまぁ 単純)、予約を取って出かけました。
予定通りに行かないのは、とってもつまらないのですが、人生そうそう予定通りに進んだためしがない。
というか、予定なんてあって無きが如しのつもりでいなければ、落ち込んじゃいますからね。
だから何かあると「そうか きっとこういうことなんだ」と屁理屈こねて、自分で納得するようにしています(笑)
人間 プラス思考の方がいいですからね。

結局 取れちゃったのは、夏前に治した歯の隣。
先生が
「この間の歯も今回の歯も、きっと同じ頃に治したのではないかな?
歯も磨り減るもので、それが本来の歯とセラミックとプラスチックでは磨り減り方が違います。
長年になると、そのあたりが原因で噛みあわせが合わなくなり、部分的に力がかかったりして、だめになることがあります。
今回はきれいなのでそのままつけてみますが、これでまた取れる時にはちゃんと直した方が良いでしょう。」
と言うことで、丁寧に噛みあわせをチェックし、差し歯を削ってはめてくださいました。
しばらくは経過観察。
次回は10月の定期健診です。

この方 なかなか好感触の先生です。
歯科はいくら吹っかけられるかとドキドキものが普通なのですが、決して無理をいったり、ここぞとばかりに大工事をしようとはしません。
必要なことは、しっかり説明してくださいます。
腕は、前回の治療で確認済み。
歯科衛生士のスタッフの腕もなかなかです。

それにしても・・・・・・ ここは 夏休みがないみたい。
えらいなぁ。
今日は昼間に行ったのですが、それなりに次々と人が来ています。
ご年配の方が多いですね。
夕方からは、近所のお勤め人。
新横浜の先生はぴか一の腕でしたが、この先生も信頼できる先生のようです。
自宅からは遠いけれど、ずっとお願いしようかな。


夜 ママちんが帰宅

「居候 連れてきちゃった(^^;;」


キアゲハです。
何でもお店で、最後の明日葉の苗を食い尽くしていたとか。
食べるものがなくてオロオロしていたので、スーパーで明日葉買ってあげたら、大喜びで食べていたとか。
セリとかフェンネルとかニンジンならわかるけど、明日葉食べるんだ(@@)

「だって 明日葉はせり科だもん」

だそうです(^^;;
明日葉なら我が家は常にありますし、この大きさなら終齢幼虫で、まもなくサナギになるでしょう。
と言うことで、プラケースの住人になりました。
元気に無事に羽化してね♪


コメント (2)
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夏休み2日目

2011-08-15 13:06:49 | 生活
昨日は、実家の庭木の剪定を致しました。

昔は庭仕事が趣味の父が、なんてもかんでもやっていたのですが、最近はすっかり面倒になったようです。
何しろ狭いながらも敷地の周囲に樹木があるものですから、ほっておくと電線に引っかかったり、うっそうとして風通しも悪くなります。当然虫も大発生したりして。
昔は椎の木や山桜に八重桜、男松などもあったのですが、さすがに大きくなりすぎて手に負えなくなり、ここ数年で姿を消しました。
かわいそうでしたが、石塀を壊すくらいなら良いのですが、家の土台の下にまで根をはびこらせているのですから、軒を貸して母屋を取られる式に家が危なくなります。
それでもまだ、ひところ凝った椿が数本ありますし、夾竹桃などすさまじい大きさになります。

メインの裏庭を弟たちがやっているので、かーさんは台所の出窓外の夾竹桃をば。
白と紅色とで3株あります。
根元から何本も出ていますので、外から眺めて電線に届くほど大きくなったもの、屋根やブロック塀に負担をかけているものを、根元から切っていきます。
込み合ったところ、ひこ生えも切ってすっきりと。
大体半分は切っちゃったでしょうか。

手作りベランダのある庭。
母がかわいいといっていた薄いピンクのエンゼルトランペットも、田舎から挿し木で持ってきた芙蓉も、見事に育ってしまって、お外が見えないくらい。
ちなみにエンゼルトランペットは、原産地では見上げるほど大きくなります。
坂道のてっぺんの角地ですので、塀を越えて咲く花は、道行く人には見上げて「きれい~♪」というところでしょうが。

今回 エンゼルトランペットは「花がら掃除ができないから、切っちゃって」という母の意向。
ご近所はきれいに掃いているのに、我が家だけ掃いても掃いても汚くてみっともないと。
ご近所はきれいっても、大体にして散らかる植木自体がないから当たり前なんですけどね。
とはいえ普段の掃除は母ですし、体がきつい日も多いので、根元からばっさり。
根を掘り出してはいませんので結局は元に戻るかもしれませんが、少なくとも2・3年はもつでしょう(笑)

芙蓉も「咲いているの?」というので、「うん 高いところで咲いているわよ:笑」
大きくなりすぎて、見えるところでは咲きません。
ということで、芙蓉もばっさり切り戻し。

「あら いい風が通るわ」
と、ベランダに座り込んだ母が言います。
もともと風通しは良いはずなのです。

「昔はそのフェンスにクレマチスが咲いていたのに。」
ええ、下の家との境にフェンスを張ったのは父。
モッコウバラとクレマチスを植えたのです。
クレマチスは消えて、モッコウバラがやっぱり上で咲いている(^^;;
肝心のフェンスには、下の家のオオツダが這い上がり覆うばかりの勢い。

よし リセットじゃ!!

三脚を持ち出して、フェンスをつかみながら、2mより上のモッコウバラを切っちゃいました。
もう立派な樹木状態。ところにより直径10cm近くあります。
気がつけば、上はテラスの屋根を覆っていました。
こりゃだいぶ重量がかかってるわ。
このテラス、初代は父が、今のは下の弟が作っています。
ヒノキ作りの大変立派で丈夫なものですが、今度壊れても、弟も作り直しする気力ないのじゃないかしら?
そのためにも大事にしなくてはいけません。

ガシガシガシガシ・・・

父のカッター式のこぎり。
細身ですが、面白いほどの切れ味。
いつもなら片身ノコを使うのですが、この方が軽くて小回り利いて手軽で何倍も楽です。

「さっき おとうちゃまが来て、あーあ こんなに切っちゃ もう咲かないと、ぶつぶつ言っていたわよ」
と 母が苦笑しています。
ハハハ  大丈夫。
切り戻した分、来年どっと出てくるから。
モッコウバラの残した枝は、今度ママちんと誘引しに来るからね。
そうだ、下もすっきりしたから、秋らしく菊でも持ってこようか?

角のヒノキも、結構こんもりしていたので、枝を間引いておきました。
さすがにこの木を切るには、ヒヤヒヤ。
だって塀に足をかけて見下ろすと、道まで4m位の高さがあるんですもの。

ロウバイもキンモクセイも、高い部分は元から切って、込み合ったところを剪定し。
這い上がったお隣のオオヅタは「ちょいとごめんなさいよ!」と、がんがん切っちゃいました(^^;;

ほら見て 昔みたいに お空が見えるようになったわよ。
「あら ほんと 風が通って、家の中より涼しいわ♪」
笑顔の母を見て、頑張ってよかった♪

さて、この「切っちゃった」は大変に爽快でよろしいのですが、問題は切った枝をごみ出し用にまとめるのが大仕事なのです。
そこへ上の弟がやってきました。

おおおおーーーー こりゃまた!(@@)
おねえちゃま 切ったねぇ~
普通 女の人 こんなこと出来ないよ~:笑


ま、みんな父の子ですから(^^)v

ごめんねー 切るだけ切っちゃった。
終わったらまとめるから。
枝細かく切るのに、J(下の弟) 小型のチェーンソー持ってなかったっけ?


イヤイヤ それがさ 
J すごいの持ってるんだって!



何でも 粉砕機があるんですって(@@)
清掃局のお知らせなどに「剪定した枝をチップにする機械を貸し出します。」とある、あれです。
上から押し込めば、中のシュレッダーがバキバキバキと細切れにしてくれます。
下にゴミ袋をセットした容器を置けば、簡単に袋詰め♪

毎年のことですし、去年は一人でやったようですから、買ったのでしょう。
もう父は手伝えませんから。

しかし・・・


これがとても面白い♪♪
硬くなったバラの幹も椿も、見事らくらくばらばらに噛み砕いていきます。
量が半端ではないのですが、上の弟はこうした作業を苦にしません。
片端からチップ! チップ! チップ♪

束ねたり、細かいのを袋詰めするより、容量も減るようです。
とはいえ、結局20袋くらいになりましたから、結局少しずつゴミ出しする下の弟が大変なのです。
本当によく家の面倒を見てくれています。
上の弟とも、これからは夏の恒例イベントにしようと話しました。

こうして6時間くらい働き続けたでしょうか。
これを下の弟一人でやった去年は、本当に大変だったでしょう。
(確かおととしは、ママちんもいっしょに父も参加してやった覚えがあります)
幸い 昨日はピーカンではなく、薄く雲がかかっていたので助かりましたが、それでもまるで水遊びしたように汗だくです。
おまけに、のこぎりくずを頭から全身浴びていますから(笑)

途中母に「お水ほしい」と言ったら、ロックアイスの入った水を持ってきてくれました。
その水のおいしいこと!!
「そうそう子供のころ、のどが渇いて飲んだお水は、同じようにおいしかったのよね~」
と、思い出しました。
ジュースだのお茶だのと言うのではなく、ただのお水が本当においしかったのですよ。

久しぶりに姉弟3人で働いて、疲れたけれど、気分は楽しかったです。
みんなで夕食とる前に

「ごめーん のこぎり刃 曲がっちゃったぁ~(^^;;
 取り替えてねぇ。」


父は一言、「叩けばなおるから、そこ 置いとけ」


そして一夜明けて、三脚使ってフェンスによじ登ったり、のこぎり使ったり、さぞや筋肉痛と思ったのですが。

大丈夫でした!(^^)v
弟を手助けしたご褒美は、マイナス1kgの体重♪♪ るんるん♪

コメント (6)
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