チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

たどり着いた土日

2015-08-08 23:44:56 | 生活
必死にたどり着いた感満載の週でした。
とはいうものの、本日は健診日(^^;;
8時半出発予定が9時になり、着いたのが10時ちょっと過ぎ。
りんは、電車が苦手です。
もう 息は荒いし、よだれダラダラだし・・・
暑さに気を遣いながら、冷や汗ものでした。


りん 1500g

順調にお育ちで(^^;;
こゆのように食欲魔人じゃないし、ペレットもさほど多くないのに残すし、野菜だって平らげるのに時間がかかります。
最近は牧草も食べていますが、太るほどじゃない。
狭い場所で動けないせいなのでしょうね。

最近は毎晩のように、隅のトイレをヨッコラショとはずし、中央に置いて、その周りをぐるぐる回っています。
トイレが隅にあったのじゃぐるぐる動き回れない。
リンなりの知恵。

そんな工夫 するんですねぇ(@@)

ええ なので、夏休みになったらもう少し広くしてあげようと思っているんです。
おにーちゃんに突っかかって行かないなら出すのですが、いまだそばに来ると突っかかりますし。
こゆきの時はシジミをセーブすればよかったので、シジミの行動は読めるし信頼感がありました。
でも りんは今一つ信頼感が持てないんですよね。


そうそう 出がけにりんをバッグに入れて廊下に置いて、ちょこっと台所に行ったんです。
ふと気が付いたら、りんが台所に来てウロウロ見まわっている。
バッグの端はマジックテープなので、出ることが出来るのを覚えているんですね。
どっかへ行くのじゃなくて、「いつも おにーちゃんはあっちへ行って曲がっていく」って、ゲージからじっと見ていたんですよね。
で、 おにーちゃんはどこへ行くんだろうと思っていたんだと思うんですよ。
迷わず来ましたから(^^;;
その後自分の部屋に行って、「りんのところにはいれない~」ってウロウロしてました(笑)


先生 大笑い♪

歯の状態は、相変わらず不思議なパズルなかみ合わせ。
「でも 全体が丸いからいいです」
覗いてみたら、何とも黄色くて色が悪い。
「エナメル質が薄くて歯の質が悪いんですが、これは生まれつきですから」
体質ならば、どうしようもありません。

電車が苦手で、もうよだれダラダラなんです。
来る前にポポラミンとかぺリアクチンとか飲ませようかって思っちゃいます。

「電車も東海道はいいけど小田急線はダメとか、あるようですよ」


りんは、どうもいずみの線がダメなようです。

「ぺリアクチンが良いでしょう。
 飲ませてくる方はいますよ。来た時にはグダーッと気が遠くなっているような子もいますから。
 中にはステラロール飲ませる子もいます(^^;;」


じゃあ 今度はぺリアクチン飲んでみようね(^^)



シジミ 1720g
20g減ったけど、まぁ許容範囲内。
歯もOK。

「歯は相変わらずですが、普通こうなると化膿(歯槽膿漏)してくるのですが、シジミちゃんは化膿しないのでいいですね。 抵抗力が強いんです。」
と うれしいお褒めをいただきました。
そっかー 歯槽膿漏だけは、本当につらいし食べられなくなるので、命に直結ですものね。
ありがたい事です。

前回の健診の後、膀胱炎になった事。
山口先生に抗生物質をもらった事。
抗生物質はどうしても数日で食欲がおちるので、同時に胃を保護する薬ももらったけれど、やはり1週間ほどで食欲が落ち始めた事。
その後山口先生が「死後解剖で潰瘍が見られる子が結構いるので、制酸剤を使ってみたらどうか」という話で、投薬を続けていて、爆食まではいかないけれど、案外安定している感じ? という事などご報告。
「それはいいですね(^^)」

それから人間のピロリ菌除去の話になり、先生も除去していらしたので、二人で話が盛り上がり
「だから アナタもやってみるといいよ」とスタッフさんに(笑)
本当に長年の習慣が嘘のように「胃を意識しない生活」というのを、先生も実感しているそうで。
人間にある事は、動物にだってある。
ましてや人間と暮らすような家畜や愛玩動物は、頭に置いておくといいと思うんです。
胃や腸が荒れる レセプターを動かそうとプリンぺランやガスモチンや抗生剤を投与することで、かえって無理なストレスをかけていると言う事もある。
だから年を取るほどに、治療薬と共に胃腸を保護する薬も必要かなと思うわけで。
人間なら「薬を飲んだら胃がむかむかする」とか「お腹の調子がどうも悪くて」なんて訴えることが出来ない動物にとっては、案外盲点かもしれません。
シジミのムコイドの様に、雑菌のせいとはあまりにも昔の常識過ぎて思いつかないこともある。
基本の「き」ですね~。

そして ふと思いついて
先生 今シジミはどれくらい見えているんでしょうね?

「以前はこれくらい(クリアファイルを通したくらい)だったと思いますが、今はこれくらいかな。」
と、ティッシュを持ち上げて。
こりゃだいぶ見えてないですね。

「でも なんとなく以前より透き通ってきている気がするんですよね」

うさぎの場合 水晶体を包むラップの様なものに傷が付き、そこから水晶体内部の濁り(異物)を攻撃して、食べつくしてしまう事があるそうです。そうするとまた濁りが無くなって見えてくる。
消化なんとかとおっしゃっていましたが。(ああ このぼけ老人!)
それでなくとも、水晶体を支える毛様体筋が硬化して断裂し、水晶体が脱落することがあります。
犬猫の場合は、普通前に倒れこむのですが、うさぎの場合は後ろ(内部)に倒れるので、視界が開ける。
まぁ そこになるまでに網膜の視神経がダメになっていれば見えるようにはならないのですが、そうでないなら今までよりは見えやすくなる。
明るい暗い、ものの陰などは分かるようになるでしょう。
どちらでもいいので、暮らしやすくなるといいな♪

シジミも15日で12歳になります、と言ったら
「この間 16歳の子が二人も来ましたよ。どちらも白内障もなく健康体でした。」

せんせーーい! 目指せ13歳だったのに、いきなりハードル上げないでくださいよ(^^;;
しかし元気な16歳 夢のようです~。



暑さの中 ウサウサずが気になるも、運び屋かーさんも気が遠くなりそうで歩幅が進まない。
真夏の健診は無理かも~なんて思いながら、行き帰りとヴィダ・イン・ゼリーを補給しつつ、やっとこさっとこ自宅にたどり着く有様。
帰りはすっかり体を伸ばしていたりんが気になったし、じっとしているシジミも大丈夫かと気にしていたのですが・・・
りんはご褒美にもらったリンゴにかぶりついて涼しい顔しているし、シジミは「ごはん たべる~」と台所に来るし(笑)
どうやら ぐったりしていたのは、かーさん一人だったようです(^^;;



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする