チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

うさフェスタ2008 2日目

2008-11-16 19:22:34 | ウサギ
朝起きれば、霧雨(--)

うーーーーん どうしよう。

きち先生以外、お出かけしたことのないこゆき。
そう、問題はこゆきなのです。
超ビビリーのこゆき。
見知らぬ場所。異様に賑やかな場所。
こゆきは、苦手なはず。
でもセミナーは1時間で、写真が30分なら、往復入れて3時間かからない。
でも、この天気でお外が寒くて、冷えたら・・・。

帰ったら食滞なんて・・・・・・・・イヤだなぁ。

でも霧雨が上がりだし、風がなくて気温も高くなってきた。
行く準備をしてみよう。

冷えないように、キャリーケージの下には適度の大きさに切ったベッドパッドをたたんで敷いて。
シジミがチェックに来ました。
中に入って、フンフンと調べて、どうやら合格のようです(^^;;

親ばか優先で、ウサウサずに無理を強いていないかしばし考えて。
朝ご飯も食べていたし、お目座のバナナの食いつきも悪くかなったし。
ヨシ! 行っちゃえ!

シジミはすんなり入ったのですが、こゆきは「いやー!」と珍しく尻込み。
とりあえず押し込んでみれば、なにやらシジミ君おかんむり。
何すねてんのよー(--)

駅についてみれば、こゆきが何となくハイテンション?
普通はシジミの後ろに隠れてしまったり、お尻を向けたりするのですが、気分がいい時は外を眺めています。
オマケに戸を開けると「なーに?でていいの?」と言うように、身を乗り出してきます。

この娘のルンルンは、会場についても変わりなく。
どうしちゃったの? こゆちゃん。
シジミは相変わらずスネスネモードで目が据わっているのに、こゆきは戸をあけると出たがってしまう。
こゆきのこんな姿は予想外。

写真を撮って下さることになって、昨日はハクたんが乗った台に2人を乗せてみれば・・・
本当は、「きっとビビッて固まるだろうから、そのスキに撮っちゃえば」って思っていたのですが、シジミはすねて降りようとするし、こゆきはあちこち行きたいみたいで(TT)
小さなこと動物は、思うようにはなってくれませんね。
さて、どんな写真が出来上がるのでしょう。

という事で、時間になりましたので、2階に上がって山内先生のセミナー会場へ。


あれ? セミナー始まっているの?
山内先生が、ホワイトボードに何やら書きながらお話しています。
えーっと、時間を間違えたのかしら。

どうやら、お話は人間の体についてのようです。
先に来た方たちと、お話が弾んでいたようです(^^)
きち先生が「お話が楽しいよ」と言っていらっしゃったっけ。

という事で、セミナーの内容は「東洋医学と西洋医学」「東洋医学から診たウサギの健康」となるわけですが、これはすぐには書けません。
ちょっと良く復習して、まとめなくてはいけません。
近日中にアップしますね。

で、セミナーの最後に「後は終わってから、お話がある方は聞きましょう」と言ってくださったので、ちょっとお時間を頂きたいとお願いしました。

実は、シジミの目の周囲が赤くなるのはどうしてか。
一応何らかのアレルギーでは?と言う話になっていたのですが、先日ネンネのナデナデをしながらふと思いついてしまったのです。
シジミも歳です。いくら歯科的に問題がないといっても、ひょっとしたら上の歯根の影響か、切歯の噛み合わせの具合で、涙腺がつまり気味なのではないか?
人間だって「鼻がつまり気味なのよね」という事があります。
別段鼻をかむほどではないけれど、スッキリしない。
ウサギさんでこれが起これば、涙腺もつまり気味になり、スッキリせずに組織も肥厚していてフガフガしそう。
そう言えば、ちょっとだいても鼻息が荒くなったりするし。
これは西洋医学の問題ではなく、東洋医学だと思った次第。

そう考えて、試しに鼻筋の両側、鼻先から目頭に向かって、軽く指圧と言うかマッサージしてみたのです。
そうしたら、そう時間をおかずに、真っ赤になっていた目の周囲の赤みが引いた気がしたのです。
人間でも鼻が詰まった時に鼻梁の付け根を指圧すると、スッとしたりするでしょう?
そんな効果を狙ってみました(^^;;

気のせいかなぁと思いながらも、ここ数日毎晩ネンネのナデナデの時に、鼻筋マッサージをしていたのです。
やはりマッサージをすると、見る間に赤みが引くのです。
最近赤くなって目がウルウルしている事もあったりして、左の目頭の毛が3mm四方くらいはげてしまっていたのです。
このままひどくなると手に負えなくなるな、と考えていたので、山内先生にこの方法でよいのか、ご教授を願ったのです。

タラコ唇騒動以来の経過を聞いた山内先生が、やはり西洋医学の範囲ではないとおっしゃりました。
鼻先から目頭に向かってのラインはOK。
+目頭と目頭を結んだ額の部分を指圧することを勧めてくださいました。
そして・・・
「ひょっとして、そこにいるのかな?」とキャリーケージに気が付かれました。
「ちょっと見せてください」と、ビックリのお申し出。
まさか実際に診て頂けるなんて思ってもいなかったのです(@@)

「この子、腰が痛いね」
と、ちょっとポイントを押さえると、シジミがビククッ!!って飛び上がりました。
そして整骨でしょうか、ちょっと診てくださってから再度同じように押しても、今度は平気な顔をしています。
これは家でもケアできるように、きちんと習わなくてはいけません!
それ以外には・・・

・こゆきの方が気が強いので、すでにこゆきが上になっている。
・太ってきたのは、そうしたストレスからの過食の可能性もある。
・なるべく話して相手をしてあげてください。

腰を痛めているのは、過食による体重増加にフローリングのせいもあるでしょう。
今日のお話を聞くと、足先の加重により腰を痛め、腰が落ちてかかとが負担がかかり、かかとがソアホックになる。という事もありました。
とにもかくにも、いずれ山内先生のところに行くしかないと考えているかーさんです。

こゆきが気が強いというのは・・・
確かにこゆきはビビリーズです。
というより、神経過敏。よく言う「癇が強い」と言う感じなのです。
また、シジミが好きで押しかけ倒した事にも、気の強さを感じます。
ちょっと気難しい気質が根っこにありますので、なるべく穏やかに接する事で、気持ちが穏やかに育つことを狙っています。

そんなこゆきが、山内先生がシジミを診て下さっている時に、自分からケージを飛び出して先生に寄って行き、先生の腕に手を掛けて見上げたのです。
「ねぇねぇ せんせ」と言うように、先生の顔をしっかり見ています。
これには、かーさんはビックリ(@@)
初めての人に、自分から寄っていく事はありえないのです。
やっぱり何か感じるのかな?
と言うより、かーさんは「またご縁かな?」って思いましたよ。

という事で、予定よりずいぶん時間をオーバーして帰宅した一日でしたが、こゆきのご機嫌はハイテンションのまま。
どうやら食滞の心配は、杞憂に終わったようです(^^)

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1 コメント

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Unknown (兎豆)
2008-11-16 23:32:43
お疲れ様でしたー!

山内先生とお話できて良かったですね!
短時間で見抜く山内先生、さすがですね。

でも、私がもっと感心したのはチーママさんの
歯かも?→マッサージにたどり着く所です!
私なら考えもしませんですよ!
続けて良くなればいいいですね。
こゆきちゃん帰ってからもご機嫌で良かったです!

山内先生のセミナーのレポートも楽しみにしています。

そうそう、シジミちゃん、こゆきちゃんの写真
是非見てみたいです!

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