チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

良く食べています。

2016-03-22 21:56:56 | うさぎの病気と健康
野菜をなくしてから、ペレットを良く食べています。
牧草は、以前からちょこちょこ食べていましたが、牧草ペレットもかじってみたり。
試にプチラビットをカリカリのままあげたら、それも食べておりました。
ふやかしはどうしても量が取れません。
カリカリのままの方が、摂取量は多いわけで。
この調子なら、体重も増えているんじゃないかと、すこーしばかり期待しております。
まぁ 体重が増えても、腎臓の値が悪くなっていたのじゃ困りますが。

定位置にて


ここ2・3日、ちゅんちきさんのブログをさかのぼって、りんの保護からの経緯を集めていました。
初めは結構イケイケだったのですよね。
出せばちょこまか動いていたみたい。
今は定位置にいることが多い。
環境がストレス?と思う事もあり、だんだん具合が悪くなったからともいえる。
定位置の向こう側は、そのまま廊下に出れるんですが、誰もいない時はちょこっと出ていたりするかもしれないけれど(この間ドアの所まで来ていたのを発見:笑)、基本テリトリーから出ないのよね。
好奇心が本来の持ち味なんですけどね、うさぎって。

手を怖がる。
それは、施設にいた頃背中の膿瘍をスタッフさんが絞っていたせいみたい。
病院で治療してもらう事もなく、ずいぶんと長く膿瘍は続いていたようで、抱かれる=痛い事されるのトラウマは強いみたい。
かーさんも、だっこ=お薬と言うのもあって、やっぱり嫌々なのね。
まぁ お薬自体は甘くておいしいものだから、無理やり飲ませなくてもぺろぺろ飲むんだけど。

体調が悪いと、触られるのを嫌がるのはあるもんだけど。
ユキやシジミは、もう何でもお任せの人たちだから、そうした経験がないかーさんは戸惑います。
ああ こゆきは、やや りんのようなところがあったな。
シジミの様に、だっこだっことは言わなかったもの。
ユキは人間大好きっ子だったし、シジミは抱っこさえしていればご機嫌だったし、こゆはお尻が汚れたりして洗ってもらう時は「いい気持~♪」で身をまかせていたし。
りんは 体に緊張が走るのよね。
どう付き合っていくか、本当に手探り状態だわね。
まぁ だっこすると、かーさんをバリバリするけど、逃げてはいかないのはいい傾向。
自分をぶつけるのは、一種のコミュニケーションだから。



なんにしても、まずは少しでも健康にならないと、始まらないなぁと思うかーさんであります。
シジミを卒業させて、ウサギの健康では頭を悩ますこともなくなるだろうと思っていたのが、また再スタート。
一日中 ふと気が付くと、りんの事を考えている。
それなりに納得がいく旅立ちを見届けるまで、動物家族と暮らすと言うのは、この連続なんだと思いますね。
りんさえご機嫌なら、もう なんでもいいのですけどねぇ。
何とかりんの負担が少しでも軽くなるように、祈るばかりです。




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どこまでやるか

2016-03-19 22:13:56 | うさぎの病気と健康
1年前は、何もなかったのに・・・
1年で水腎症。
もともとの体質もあったでしょう。
野菜食もあったでしょう。
EZ症もあったのかもしれない。
静かに進行していくこうした病気は、気が付かないままに末期になって発覚することが多いでしょう。
昼休みに経過をFAXしたら、きち先生からすぐに連絡があり
「今回 見つかってよかったです」と。
本当にラッキーなのかもしれません。

このままおいていても、メリットは限りなく少ない。
「経験上ですが、尿路結石の場合は、動かない限り痛みはないと思います」
良かったぁ。
10mm以下の結石の場合は、ウサギにおいて排出される可能性も高いような記述もありました。
でも 現にりんの場合は、尿管も太くなっているので、そうそう排出されるとは思えません。
人間のように、破砕ができるといいのですけれどね。
(機械自体が大型で設備投資が半端ないので、無理でしょうねぇ。それにターゲットが小さすぎると、山口先生がおっしゃっていました。)
犬猫の場合は、ドレーンを体外に出すと言う事もあるそうですが、ウサギじゃねぇ。
神経質すぎて、すんごいストレスになりそう(^^;;

それに 右の腎臓がわずかながら機能している可能性がないとは言えない。
これは山口先生もきち先生も、同じお考えです。
少しでも機能しているものを、取り除くのも考え物。
実物を見ていないので、確実に水腎症とは言えないことも確か。
きち先生曰く、開けてみたらそうでなかったケースもあるそうで。
なので、出来るだけ本体は温存方向を見ているようです。
という事で、もう1件セカンドオピニオンを求めることにしました。
来週の土曜に行ってきます。
(完全予約制なので連絡したら、すんなり院長予約が取れました。これもご縁があるせいかしら?)

と言うわけで、会社の帰りに山口先生のところへ寄ってきました。
もう一件セカンドオピニオンを求めると伝えたら
「それはいいですね。こちらの紹介でと言ってくれて構いません」
やはり何とか結石だけを取り除けないかと、昨日からいろいろ考えてくださっていたようで
「(位置から言って)膀胱からのアプローチはどうだろうかと考えていました」
おー それはいい!!
尿管をいじるより、はるかに侵襲が少ない。
「ただ炎症を起こしていて、出せないと言う事もありますが」

山口先生が、もう一つ危惧したのは、細菌感染したらということ。
それは昨日からあれこれ調べていて、かーさんも考えていたこと。
結石から上流に細菌感染したら、腎臓のダメージは大きい。
なので、予防的に抗生物質を与えることも考えていいかもしれない。
さして腸内細菌に影響するものではない薬だというので、お願いしました。

患部の尿が流れているかどうか、造影剤を入れると言うのもありますが、腎臓に影響することがあるのであきらめです。
第一麻酔自体が、腎臓に影響することがあり、調べていた中で何件か手術は成功したものの、その後腎不全を起こして亡くなったケースがありました。
ただしどれもかなりギリギリ状態でのケースですので、仕方がないと言えば仕方がないのですが。
なので、出来る限り良い状態でオペに持って行きたいと思っています。

正直に言ってしまえば、まだシジミ(ユキやこゆも)とりんの隔たりは大きいです。
それに元来人見知りで出不精のかーさんにとって、新しい先生というのは結構な重荷でもあります。
でも、もしもこれがシジミだったら、迷わずどこへでも行っているでしょう。
ならば りんだって やってあげなくては。
いったん手にした命ならば、可能な限り努めなくては。
そのために、今現在かーさんが働いているのでしょうから。
それが、ウサギの神様の計らいならば、お勤めは果たしましょうねぇ。
これもご縁だと思うのですよ。
ご褒美は、元気なりんです。
うん どっこらせと、がんばりましょう。




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水腎症

2016-03-18 21:03:17 | 病気・健康
ほぼ一カ月たったので、りんを山口先生のところに連れて行きました。
オーダーは、血液検査とエコー。

血液検査
食事制限が効いたのか、カリウム・リンともに許容範囲内に収まりました。
(曽我先生に、高リン血症にも気を付けてと言われていたので、前回高かった無機リンも調べてもらいました。)
BUN(尿素窒素)もクレアチニンも、まだ上限を出ていますが、前回より下がりました。
血液検査的には、前回より改善されたことになります。

エコー
昨日曽我先生とやり取りしていて「(数値から)尿路結石も疑う。エコーが有用かも」と教えてくださったので、お願いしたところ、ビンゴ!です。
山口先生も「思ったよりひどいです。右側が水腎症になっています。」とのこと。
エコーを見て、びっくりしたようです。
膀胱への入り口まぢかに大きな尿路結石が二つあり、そのせいで腎臓からの尿の流れが非常に悪くなり、腎臓内にたまって大きくなっています。
本来の腎臓の組織は委縮して張り付いたようになっています。
尿路自体も、ウサギとしては驚くほど太くなっています。
本来ならつるっとした形なのが、形も少しいびつですし。

レントゲンも撮りたいと言うので、了解しました。
お腹のガスも消えて、消化器官は良好な状態になっていました。

レントゲン エコー 両方を見ながら、「さて これからどうすべぇか」という話になりました。
どうしようと言っても、回復する見込みはあり得ない話かと。
「この状態でも、かすかに流れているのかもしれませんが、もう一方が健全なら、数値は良いはずです。
ということは、左も機能が落ちていると言う事なのですが。」


一番手っ取り早いのは、悪い方の腎臓を取る事。
ほっておいて内部で破裂と言うのもいやですし(腹膜炎になる)、痛みもあるかもしれない。
どうせやるなら、体重も増えた事だし、状態が良いうちになのですが・・・

呼吸が荒いのが、気になるんですよね~。
それにとってもナーバスだし。
一応 レントゲンを見る限りでは、肺も心臓も異常なし。
腎臓に腫瘍があるでもなし。
うーーーーむ(--)

これはきち先生にも、セカンドオピニオンを求めよう。
で、2週間後に再度エコーを撮ってみよう。
うん そうしよう そうしよう

と言う事にしました。
ウロアクトは、続けます。
詰まっている結石が手術で取れればよいのですが、ウサギの尿管はとても細くて(mm単位)、つないでもそこが癒着することも多いようで。
「ステント」という言葉が、とっさに頭に浮かびましたが
「近頃は犬猫の場合は、ステントを入れる方法が出てきましたが、ウサギはまだ前例がないです」
だそうで(^^;;
それに人間でも留置するのは傷が回復するまでで、あとで抜きますものね。

もしも痛みがときおりにでもあるなら、それはそれでかわいそうですし、ストレスにもなるでしょう。
それでも血液検査の結果が改善されたと言う事は、腎臓への負担も減ったと言う事で、「腎層の状態が悪いと、味が変わっておいしくなかったりして、食欲が減ることがあります」という、きち先生の言葉通りに、りんは食欲が出て来たのかもしれません。
先週 きち先生の健診で1380g、本日1400gですから、いい感じです。
野菜がない分、ペレットも一日20gほどは食べています。

いろはすリンゴ味をやめて、ただの水と言うのはちょいと飲む気が減りますので、ただいまははちみつ入り水を飲んでいます。
単に水にはちみつを少し入れて、沸騰させて冷ましたものですが。
もちろん 普通の水も置いてあります。
水は飲まないより飲んでほしいそうですので、このまま続けます。

結局は手術と言う事になりそうですが、それにしてももう少し暖かくなるまでもたせたい。
術後の冷えは立ち上がりが悪いので、暖かい方がやりやすいんですよね。
さて 本当にどうなりますやら???


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せっせ せっせ

2016-03-14 23:46:40 | 生活
毎日チビ雛を作っております。
なので、ブログがおさぼり気味です(^^;;
また明日~♪



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今年はアネモネブーム

2016-03-13 21:17:24 | 植物
何のかんのと、3回ほど入荷したアネモネ。
1回はかーさんですが、2回はママちん。
で、昨日もママちんが・・・

(えーーー アネモネまた持って来た)
と思っていたのですが。

「見て見て!!」と言われてみれば・・・


ついに ぼかしが出た~!!


実物は、もっと黒々としてベルベットの様。


あーーーあ しかたないか。これは(笑)






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