ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

イタリアにて餃子

2010-04-04 02:31:59 | イタリア:食材、レシピ
無性に餃子が食べたくなった!



日本からイタリアに帰る時いつも餃子の皮を何袋か買って持ってきていた

今回はスーツケースの重量オーバーで持ってくることが出来なかった

仕方がないので皮から作ることにした

京都の実家では餃子といえば母の手作り

5人家族でいつも100個近く作っていたがさすがに皮は市販のものを買っていた
正直我が家の餃子は外で食べるどんな餃子よりも美味しい!

Pinoも母の餃子は凄く美味しいと絶賛

私も子供の頃から餃子包みは手伝っていたので包むのはバッチリ!

が皮からとなると、、、中学生の時の料理実習の時以来だ!
早速ネットでレシピを探し作り始めた

難しくはないがやっぱり非常に手間がかかる
二人分30個ほど作った!

市販の皮より一回り大きくなり当然中身も沢山詰まるわけで
巨大な餃子に仕上がった!




通常の2倍近くの大きさ

なかなかうまく出来た!この大きさでPinoは13個も食べた!



これだけ喜んで食べてくれると作った甲斐があった!

と言うことでもう次回から餃子の皮を持ってくる必要はなくなった!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
餃子の源流 (片 栗夫)
2010-04-04 16:01:13
美味しそうに上手く出来ましたね。
我が家も今日(4月4日)のお昼に餃子を食べました。
手づくりではなく「餃子の王将」です。

ところで、餃子の源流をご存知ですか?
それは、チベットの「モモ」という料理です。
羊やヤクの肉と香辛料を皮で包んだ素朴な料理です。
それが、中国本土に伝わり、餃子、シュウマイ、小籠包などの料理に洗練、進化を遂げました。
イタリア料理の「ラビオリ」もチベットの「モモ」がヨーロッパに伝わり進化を遂げた料理だと言われています。
返信する
さすがー! (Vetrina)
2010-04-04 17:39:00
片さんさすが!いろんなことよくご存知ですね
私餃子はてっきり中国からやってきたと思ってました

まさかイタリアのラビオリもモンゴルから伝わったなんて、、、、

餃子もラビオリも基本的に作り方は一緒ですよね!

今度はイタリアの餃子“ラビオリ”に挑戦してみますね
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。