ベネチアンガラスと言えばミッレフィオリが一番有名ですが →ここ
ラルベロのコレクションボードにはミッレフィオリを何本も束ねて
そしてさらに細く伸ばした昔の材料があります
光が後ろまで透けて通るこのミッレフィオリ見ているだけでうっとり
よくここまで繊細に作ったものだなと感心するばかり
イタリア人は手先がかなり器用です
まずはその細かさをご覧ください
1番、これ私の一番のお気に入り
2番、一体何本束ねて作ったんだろう?
3番
ミッレフィオリ=千の花
まさにその言葉どおり
超こまかい花がギュッと凝縮されたこの材料の多くは
コレクターも多いペーパーウェイトに使われていたようです
このガラスは
ペーパーウェイトになるとこんな感じ
ペーパーウェイトはまだベネチアのどこかのお店に残ってるかもしれませんね~
そしてアクセサリーにもなっていました
ミニピアス 真ん中の3つの薔薇?が素敵すぎる
ここにも薔薇が
カフスはこんな感じ
どれもみな艶消しでなんとも落ち着いた色合いです
よくお客様から御値段をきかれるのですが
残念ながら材料の在庫が無いため非売品です
貴重な暖色カラーも1本だけ棒(カンナ)の状態でありました
すこし切って焼いてみました
ほかにもこんな面白い材料もあります
ということで
ご来店時にはコレクションボードも必見ですよ!
まだまだ続きます