今すぐできる体調回復法
— 深谷朋昭 中医学の明寿漢方堂 (@FukayaTomoaki) 2016年11月10日 - 12:49
・温かいスープを飲む(内蔵を温め胃腸を休めます)
・背筋を伸ばす(臓器を圧迫から開放し血行促進)
・両耳を引っ張る(耳ヨガ効果で疲労回復)
空腹、冷え、不眠の3つが揃うと必ず不調になります。
栄養不足、血行不良、疲労の3つが揃うと重い病気を招きます。
寒いほど体温を維持する為に多くの熱量を必要とします
— 深谷朋昭 中医学の明寿漢方堂 (@FukayaTomoaki) 2017年11月16日 - 11:59
暑い夏よりも基礎代謝が増える冬は
・熱量獲得の為にカロリー量が増える→消化吸収に忙しく胃腸に負担
・酸素と栄養でエネルギー生産→酸素不足でエネルギーも生産不足
・熱を作る為に筋… twitter.com/i/web/status/9…
NHK朝ドラ「わろてんか」で「笑いは人を幸せにする薬」というコトバがよく出て来ます。現代医学的な研究でも、笑うことで免疫細胞が活性化したり、ストレス物質が軽減することが解っています。中医学的にも臓腑機能や精神活動をスムーズにし、疾… twitter.com/i/web/status/9…
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 16:53
笑うと心身の緊張がほぐれリラックスします。過度や長期の緊張やストレスは肝に影響します。肝には、全身に運搬して余った血液をストックし、必要に応じて血流量を調節し、消化・代謝・血行・精神活動をスムーズにするはたらきがありますが、緊張やストレスはこれらの機能を失調させる原因になります。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 16:57
また。肝は肝にストックした肝血によって筋肉や腱などを養っていますが、緊張やストレスは筋肉を強ばらせ、肩凝りや身体痛、ひどい場合にはしびれ、ふるえ、けいれんなども引き起こします。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 16:58
血管も平滑筋という筋肉でできているため、緊張やストレスで強ばって収縮します。肝の機能失調で血行不良が起きるだけでなく、血管自体が縮こまって更に血流が悪化してシマウマ(>_<)
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:00
ところで。わっはっは(≧∇≦)と声を出して笑うと肺の機能を促進します。肺は体表と関係し、体表の防御・発汗・体温調節・皮膚や体毛の保湿を行うバリアである衛気(えき)を体表に運搬しています。これは肺の上昇・発散の機能によるため、力強く大声で笑うことでこの機能も促進されます。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:04
肺が体表に衛気を運搬する機能を宣発(せんぱつ)作用といいますが、これも肝が代謝をスムーズにする機能・疏泄(そせつ)作用によって促進されています。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:05
喜傷心。喜則気緩。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:10
喜び過ぎは心を傷つけ、心気が緩むという意味です。心は血液の生成や循環を主るととともに、中医学では精神活動を主宰すると考えます。適度の喜びは血液の循環を促進し、良好な精神活動を行うことができますが、喜びすぎは血管を弛緩による血流の低下や精神活動の低下を招きます。
喜びすぎて心身に悪影響が出る例として。宝くじに大当たりしたのはよかったけれど、うれしすぎてそのまま天国へ。大当たりしたお金で盛大なお葬式をしました。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:13
ブラックジョークです。
ここまででなくても、うれしすぎて仕事が手につかないなどは、喜傷心の典型的な症状です。
そこまで大喜び、大笑いはいけませんが、適度に声を出して笑うことで、心・肺・肝などの臓腑機能が促進され、消化・代謝・血行・精神活動・免疫力がUPし、疾病予防や健康維持、病気の治療や体力回復に大きく貢献でいます(*^_-)b
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:16
病気やストレスで心が沈んでいる時や鬱々としている時に、笑え!というのは無理な気もします。が。脳はだまされやすく、笑顔を作り、わっはっはと声を出して笑うポーズをするだけで楽しくなってきて、本当に笑えるようになります。ダマされたと思ってトライしてみて下さい。ほんと。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:18
心理学の実験で、形から入る人とそうでない人を比べた場合、実は一見チャラそうに見える形から入る人の方が、物事が条達しやすいという結果が出ています。一流アスリートやミュージシャンになりきることで条達が早くなるそうデス(*^_-)b
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:23
疲れている時ほどお笑い番組を見ていたり、大したネタぢゃないのに自分でもびっくりするほど大笑いしていたら、それはきっと何かしらの不調を改善しようとする心身からのシグナル。そんな時は大いに笑って心身の健康を取り戻しましょうっっっ((\( ̄▽ ̄*)/))
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:26
そうそう。大笑いすると体が熱くなりませんか?それは血液や熱エネルギーの巡りがよくなるから。今週後半から寒さがキビシクなるとか。寒さは皮膚・筋肉・血管を収斂させて身体の緊張を招きます。笑って寒さも、かぜも、インフルエンザも吹き飛ばし… twitter.com/i/web/status/9…
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年11月14日 - 17:32
喜怒哀楽過ぎで弱るのは、、、
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年11月16日 - 15:01
怒りは肝を痛める⇒自律神経系の乱れ
悲しみは肺を痛め⇒呼吸器系の弱り
思いは脾を痛め⇒消化系の弱り
恐れは腎を痛め⇒老化
喜び過ぎは心を痛める⇒精神の興奮や不眠など。
過度の感情ていうのは、病気の素になるよ。【内傷七情】
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年11月16日 - 14:53
「怒・喜・非・憂・思・恐・驚」も過ぎると病の元となる。
喜-喜びて心を破る
怒-怒りて肝を破る
憂-憂えて肺を破る
悲-悲しみて大腸を破る
恐-恐れて腎を破る
驚-驚きて大腸を破る
思-思うて脾を破る
過度の悲・憂は気が消え、意気消沈する。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年11月16日 - 14:54
過度の怒は気が上がり、カッとなって逆上する。
過度の驚は気が乱れ、混乱し訳が分からなくなる。
過度の喜は気が緩み、集中力が低下する
過度の思は考え込み過ぎることで気が結び、食欲が落ちる。
過度の恐れは気が下り、失禁する。
シミやそばかすが多い、顔や唇の色が暗いというのは、血のめぐりが悪い状態かも知れません。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年11月16日 - 13:58
これに手足の冷え、慢性的な肩こりが重なればほぼ間違いないでしょう。
冷たいものは避けて、脂っこいもの、生クリーム、チョコなど甘いもの、味の濃いもの、塩辛いものは避け、お魚を食べましょう!
血は体を動かして流すことがとても大事です。流れる水は腐りません。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年11月16日 - 13:58
血を生き生きと巡らせるのを手伝ってくれる食材は、にんにく、玉ねぎ、サンマ、イワシ、黒キクラゲ、桃、らっきょう、山椒、シナモン、アジ、鯖、にんにくの芽、にら、さくらんぼ、しょうが、黒酢、どじょう、黒豆、カニ、サフラン、くわい、ナスなど。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年11月16日 - 13:59
カニは体を冷やしちゃうので、温かいものと!
雪がちらついている北海道は北見市です。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年11月16日 - 14:18
今日も冷えにおすすめ食材貼っておきますね。
羊肉、鶏肉、マグロ、ブリ、鮭、鯖、うなぎ、アジ、イワシ、エビ、人参、ネギ、玉ねぎ、紫蘇、ニラ、にんにく、生姜、シナモン、りんご、栗、くるみ、カシューナッツ、唐辛子、黒砂糖など。