virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

夏の恐怖!

2008-09-07 23:18:54 | 柴犬HANA
夏休みも終わり・・・9月なのですが
今日、夕暮れ後に公園の中を通って帰宅中、見たものは
ロケット花火30本ほどが入ったバケツ(水が入っているわけではない)と他の花火の入ったビニル袋を持った若人5人。
公園を出た信号で花火セットを持った孫2人とおじいちゃんは、これから公園で花火です。
まだ夏は終わってないようです。。。

我が家、公園が近いのはいいことなんですが、夏の夜といったら、花火。 
そう、公園で花火。
HANAちゃんが花火の音とニオイになんとも過敏で、怖がって足震え、背中丸め、落ち着きないモードになってしまいます。
この夏最初に出会ったのが、苔谷公園でカップルが突如した"ネズミ花火"。
シュルシュルと煙を出して回ってたときは「??」と遠目に見てたのが、最後の"パ~ン!"で、急に「家帰る~!」とゼ~ゼ~言いながら、引っ張ること引っ張ること。そうとうびっくり&怖かったのでしょう。

以来夜の散歩ではその場所に行くのはいやがり、さらに北側の公園でも「パ~ン」の音を聞いて、行くことは無くなり、公園抜きの前の歩道ぐるり一周500mほどだけの運動不足お散歩の日々が今でも続いてます。

それと、雷!
温暖化のせいか、この夏雷がよく鳴りました。
ゴロゴロ・・という音が聞こえると、HANAは家に居ても足が震え、情緒不安定になってまことに落ち着きなし。
あるとき、うちの奥様が帰宅後、HANAの姿が見えないと探しまわったら、風呂場に入って内開きのドアが開けれず、中に居たとのこと。
浴槽の蓋にも上がったようで、無数の足跡が・・
普段は風呂場など近寄りもしない嫌いな場所なのですが、ひとりでよっぽど怖かったのでしょう。

頭の写真:夜、ガムをクチャクチャ噛んでいても、いくら小さな音でも「パ~ン」や「ゴロゴロ・・」が聞こえたら、ガムはほったらかして、狭いところ、奥まったところ、恐怖のレベルで・・キッチンの中→洗面所→風呂場へ退避。


 食欲が恐怖心を上回るときは
僕たちの食事中、足元にいたりするのですが

 恐怖心が勝ったら、キッチンへ
いくら美味しそうな食事でも、テーブルのところへは来ません。退避!です。
そして眠たくても寝れません・・・

さらに怖くなったら、洗面所へ。。。
このあたりのレベルになったら、こちらも心配で寝れず、洗面所にHANAベッドを移動して、落ち着かせるためにヨシヨシ。
やめたり、寝室に行くと、またしても情緒不安定で落ち着きなし。
こちらもずいぶん寝不足の夜を過ごしました。


 翌朝、食べ残ったガム

 翌朝、もう恐怖心はなくなって、こんな姿・・


 やがて思い出したようにまたクチャクチャ
あらまぁ~!です。

仕事から帰ったら・・

2008-09-07 00:12:54 | 四方山話
買い物袋をキッチンに置いたまま、とりあえず、一杯!
これがたまりまへん!
プッハ~の夏でした。
いや、いや、過去形ではなく、まだ継続中!

人一倍?、いや二倍汗かきなので、一杯では済まなくて二、三杯になったりもして・・・

 そうするうちにお豆さんも登場したりして・・

 「とうちゃん!いいなぁ~!」
「HANAちゃん、さっき、ヨシヨシして、おやつもあげたでしょう~!」

帰宅してドアを開けると、HANAちゃんがお出迎え。
たまには遅れて来ることもありますが、
鍵を開ける「カチャ、カチャ!」の音で起きて、廊下を走ってくるようです。
「あっち!」と居間を指差すと、「とうちゃん、来てる?」と振り返りながら、居間のカーペットまで。
お尻としっぽを振って、「はやく、ヨシヨシしてよ~!」。
5分間ほどヨシヨシして、「おやつ、あげよか?」というと起き上がって、キッチンの横で待機。
で、ビーフジャーキーをあげて、一段落。

その後の一杯なんですが・・HANAちゃんにはうらやましい限りに思えるようです。
お豆もビールもどきもあげれないしねぇ。。。