目の前は・・・

目の前は消防署です。
正確には出張所。いつだったか建替えられ、きわめてそれっぽくない外観の建物。とんがり屋根の先っぽには風見鶏風の、避雷針なのかなぁ?、までついちゃって。
その中に救急車、消防車各１台ずつが収まっています。
引っ越すときに予想はしていましたが、やはり今の世救急車の出動要請はかなりなようです。消防車はめったに、ですが。。。
要請があると「どこそこで・・・があった」とかなり具体的な館内放送が流れ、すぐに救急車が「ピーポ!ピーポ!ピーポ!」と鳴らして出て行きます。この時期ベランダとの扉を開けっぱなしなので放送内容がまる聞こえ。へぇ～、と放送を聞いていた交通事故が翌日の新聞に載っていたりとか。いいんかなぁ～、個人情報～、とも思いますが、速さ優先だし多少近隣に聞こえようがしかたないかもねぇ。
救急車の出動回数は相当なもので、２時間ごとくらい。帰ってきて間も無くまた出動って感じなのかなっ。ハード！
何も無い朝は毎日2台の車両を点検してて「○○よし!」とかやってます。ご苦労さまです。
消防署の出張所の西隣は小さな、しかし樹がいっぱいの公園。ここが「セミ大合唱!」の会場。このごろは朝５時大合唱開始!!のような勢いはなくなり、朝もわりとおとなしめ。今週からはツクツクボーシが加わり、歌の内容も変わってきました。8月も終わり、ちゅうことですか。ツクツク・・・は未だに「宿題に追われる８末」を思い出させるあせりの鳴き声ですなぁ。。。
アブラ君がまたしてもやって来ました。さすがにこの時期、鳴き疲れたかあまり元気なし。手足がおぼつかないので体勢を直してやっても、「ジィ～!」と鳴いてふらふらしてました。
やがて飛び立ったのですが、さらに上階の方へ。
そんな高い所に行ってどーすんの?!下に降りんと樹は無いよ～!! ・・・あ～、あっ。