○方法俳句545・幽体離脱13・小林千史01・2021-08-26(木)
○「秋の蝶さらさらと影ついてゆく」(小林千史01)
○季語(秋の蝶・三秋)(「俳句201206」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:秋の蝶の実体と影。蝶が影を生み出しているのか。影が蝶についていくのか。「さらさらと」どちらも軽く乾いて飛ぶ。
○小林千史(こばやしちふみ)
○好きな一句「なごり雪釦が穴をくぐる時」(『風招』2006)02
○季語(なごり雪・仲春)(「俳句四季201803」より引用)
【Profile】:1959年大阪府出身。1985年頃、俳句と出会う。2001年→竹中宏に出会い、2003年「臨翔」入会。「遠矢」「臨翔」同人。2011年『俳コレ』に参加。
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