パソコン美人におんぶにだっこ

パソコン相撲 入門

博子へ・・・・ (自作詩)

2021-06-21 08:48:58 | パソコン相撲
あなたは子供の頃 何を夢見てましたか
まわりもあなたも 綺麗だっだのでしょう
幸せは手のひらのなか
人に好かれる予感はありませんでしたか

私は先が見えずうつむき
ただ その日の為に生きてました
なぜどうしてを繰り返すばかり
別な世界へ行きたいと

こんな二人が出会うなんて
見えない手に感謝してます
思い当たるのです ある事が

人生を旅だとすると
手にしたこの切符で あなたの空を飛びたい
浮かんだ文字 「博子」行き
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二人の天使 (自作詩)

2021-06-21 08:27:17 | パソコン相撲
天使なんていないと思っていた
夢にも現れはしなかった
さみしく陽だまりを見ていた
でも そうと言いきれるのか

私は気付かなかっただけなのだ
心の靄が取れたとき そう
二つの星が輝いているではないか
それを天使と言わずに何と言おう

この私に取って天使とは
私は自分に問うてみる
その昔 守ってくれた人と もう一人

今 もう一人の天使は腕のなか
あいたかった人にめぐり逢えた
・・・・あなたにとって 天使とは
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中也は去った (自作詩)

2021-06-21 08:02:27 | パソコン相撲
音もなく
音もなく 中也は去った

音もなく
音もなく ピエロは去った

・・・・早くはなかった その生
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あんな坂 (自作詩)

2021-06-21 07:49:52 | パソコン相撲
あんな坂 こんな坂
  理恵子 理恵子・・・・

一歩 一歩で
  理恵子 理恵子・・・・

そしたら こしたで
  理恵子 理恵子・・・・

めぐるは言葉
  理恵子 理恵子・・・・
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彼女は二十六 (自作詩)

2021-06-21 07:41:34 | パソコン相撲
彼女は二十六
歩み始めてから二十六
転んだ傷が残るその足
握るを夢見た小さな手

彼女は二十六
優しか飛び交う眼差し
照らす笑顔の暖かさ
悲しいまでに澄んだ心

お互いのふれあい
わかりあえる喜び
確かな定め

思いは同じ
続くこれからの事
うなずく彼女
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二人 (自作詩)

2021-06-21 07:25:20 | パソコン相撲
喜びも美しく
悲しみも美しく
光は照らす
我らの行く末を

出会うにして出会い
見詰めあう眼
心と心
音ある中へ

すべては暖色
包まれて二人
魂の交差

その時・・・・そう
私は理恵子に
理恵子は私に
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理恵子を慕って (自作詩)

2021-06-20 21:32:43 | パソコン相撲
いなくてはならないのは理恵子だった
ずっと待ってて ようやく会えた
こんな所にいたなんて
今になってわかった

答えてくれるのは理恵子だった
淡い安らぎの声
そのヴェールの中に入ると
いろんな夢が待っていた

一つ一つの積み重ね
理恵子の幸せは 私の幸せ
そして結びつき

すべてを信じて
声の続く限り
理恵子 りえこ りえこ・・・・
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この一年 (自作詩)

2021-06-20 09:03:38 | パソコン相撲
暮れなずむ夕日のなか
シャガールの絵を光がてらす
この一年も終わろうとする
そんな最後の一日

振り返るとそこには あの女が
優しさ伝わる手振りする
幻のなかの現実
現実としての幻

会えない日の思い
めぐるは回想ばかり
そんな一日

明日への期待
続く一日
思いする
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理恵子のために (自作詩)

2021-06-20 08:53:53 | パソコン相撲
理恵子はどこにいるのか
言葉は虚しく落ちる
そこにいてくれた人はいない
手は届かない

理恵子と口にするたびに
優しく微笑んでたお前
もう一度あの日々を
わかりあえてた一時を

理恵子のために
明日が作られていたのに
見詰めあう明日が

理恵子のために
今は何が出来るのか
それも わからない
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抱擁の頃は過ぎて (自作詩)

2021-06-18 21:28:35 | パソコン相撲
嬉嬉たる抱擁が何になる
お前の中に自分を見
それが似てて怖かった
陶酔の果てまで追って来た

消えちまった ひとみに
何が言えると言うのだ
壊れちまった ひとみを
せめて夕陽が照らそうと

魂の無い笑いが見詰めるなか
抱いてやるしかなかったのか
抱かれるしかなかったのか

あの日々は染まってた
そして 過ぎた
数多の回想 ともに消える
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何でもない事から (自作詩)

2021-06-18 21:20:16 | パソコン相撲
何でもない事から始まり
お前は立ち竦む
飾りを忘れた言葉はそこに
これで全てだとう言う

魅せられた魂は
光をより求める
いつかそうなるという
必然の光を求める

女は抱かれるだけと
そして許す
だから許される

女は待つ
たがいの胸に帰る
ともに許され 眠る
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痩せた女 (自作詩)

2021-06-18 21:09:53 | パソコン相撲
痩せた女がいた
折れそうな肢体は ただあり
帰り着く対象は投げ出され
どうでもいいよと 声がする

闇に負けそうな光でも
人は明かりを求めるもの
どれだけ落ち着けるかによって
どれほど疲れているかを知った

ただ言う言葉でさえ
語られざるものを見
その形容が怖かった

淋しさと言う観念に
得られない答えを求めようと
その胸に縋ろうと それで何になる
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敗残 (自作詩)

2021-06-18 21:01:33 | パソコン相撲
わかろうとする以上に
わかられ・・・・そして
見え透いた心
見え過ぎている

疲れたという以上に
もはや言葉なく
西の空を見る
茜・・・・それでいい

眠りたい場所や
眠れる場所よりも
眠っていい場所を探ねる

そして さ迷い
また躓いて
さ迷い 夜道を通る
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夢のある眠りから (自作詩)

2021-06-18 20:50:38 | パソコン相撲
夢のある眠りから
夢のない眠りへと
細い糸をたどるのが
人の定めと言うのですか

見なくてもいいものが
見え出したら困るのです
いつかそうなると
諦めの風が吹く前に

夢のある眠りでは
明日を欲します
何が待っていようと

夢のない眠りでは
明日とは何ですか
時間すらないのです
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シィーシュポスの笑い (自作詩)

2021-06-18 20:35:09 | パソコン相撲
めくるめく日の呪わしさ
相も変わらず業の報い
この刹那もそうであろうか
斜視の目には見えると言う

歯車と化した男は繰り返す
絶えず繰り返す
そこには心すらない
まわりの空間も惚けている

シィーシュポスの笑いほど
怖い笑いもなければ
諦めの笑いもない

シィーシュポスの笑いほど
語られざる笑いもない
そして その 暗示
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