天空の茶室に飛来、かめたろうクンの甲羅に乗って今一度「龍隠庵」へ。ヨットマン
のオジさま達だけの「戯風」会お茶稽古に「喫茶去」とばかり招じ入れて頂き、一期一会の密な一時をご馳走になりました。 . . . 本文を読む
ここ一ヶ月、メディアは一気にあれから5年というフレーズで怒濤のように震災の事を話題にしています。5年に限らず、常に心に楔を打つように思い続けて行きたいです。
その5年前、のあの日、あの直後、タクシーに飛び乗り、馳せかえって安堵を確認した義母が3月9日旅たちました、、
93年の生涯は決して平坦ではなかったですね、、
時間はなべての感情をサラサラと漂白し、透明にもしてくれます。 同性としてその長い人生を最期までガンバッテ生ききり
子ども達、孫たち、周りの方々に思いをかけ、あたため続け、最期はその愛する人たちに見守られ旅立って逝かれた姿を
見事に生ききった女性として讃える気持ちがあります。本当に最期まで頑張られました。
ありがとう御座います。共に過ごした日々を振り返って其の時々にして頂いた事に感謝をささげております。 . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます!
おだやかな新年を迎えました。
今年一年がこんな風に穏やかに健やかに過ぎて行く事をどんなに願うかわかりません。
これからどう生きるか真剣に向き合う好機を頂いた昨年、今年は日々是好日
good time everyday となりますように!
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鎌倉在住で女流文人画家であられる西松凌波先生は大切な人生の師です。
5年前に上野の国立博物館裏庭の茶室「春草盧」で茶会を催した折に正客をして下さり未熟な亭主役の私を救って下さいました。
以後何かに付けてご指導を頂いており、本日はまたまた転換期を迎え、迷妄のふちに沈む身を処方して頂きにあがりました。
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*「えっ、そんなこと出来っこないでしょ!」
たしかに私もそう思いました。こんな都会で何が森暮らし、、よと。
ところがどっこい、森の循環と同じことが生ごみをリサイクルする事で実感出来るのです。その愉快で花も実もある活動に共感した仲間が、生ごみお宝倶楽部なのです。
かれこれ30年近く前、江東区役所職員の方から微生物の働きを活かして生ごみを分解発酵させ、堆肥にしたり、量をふやさず、クルクル循環させる事ができる事を指導して頂きました。
その手法はまさに「森の仕組みの生ごみリサイクル!」そのものでした。ことさら特別のものを使うのではなく、この地球上に最初に誕生した生命、微生物の働きを活かして実践するものだったのです。その時始めて微生物という存在を意識するようになりました。46億年前に太陽系の惑星として地球が誕生し、その後徐々に冷やされ、40億年前に生命が誕生したと考えられています、地球上に最初に誕生した生命、それが微生物、まさに青い地球の大先輩です。
ビートルズの唄「Here,There and Everywhere」の歌詞にあるように、微生物は 「どこにいようと僕といっしょだよ ここでも そこでも どこにいても」という存在である事に気づかされました。その中でも特に生ごみの分解を促進してくれるのは糸状菌や放線菌です。
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年々、私たちの日本国憲法の稀有な美しさに感動します。
私たちは主権者でこの憲法の主役だと言う事を知りました、
第二章 第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による
威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第三章 第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
私たちの日本国憲法があったからこそ
戦後70年間私たちの国は戦争で人を殺しも殺されもしないで来た
世界中で日本は戦争を放棄した国という事が定着している証でもある。
その優れて美しい憲法をないがしろにして戦争に加担する国になることを
一人の国民たる私は肯んじることができない。
若い人たちを戦の場に送り、殺し殺されるような事には断じてしてはならないと思っている。
私たちの美しい宝、日本国憲法を世界中の為にも、大切に大切に守りたいと心からねがうものです。 . . . 本文を読む
うるわしく、おだやかな元日を迎え幸せな一年を予感させるようなお日和ではありましたが、、、
実は心中はかなり大波小波、さざ波がたち、おだやかならぬ心持ちではありました、、
職場の体制が変わり、かなり苦手なパソコン業務が加わり、支障なく進行出来るかが気がかりで気がかりで
新年のお参りに伺う神社仏閣では
スムーズに進行いたしますようにと神仏のお力をおみまもりを真剣に心底願って参りました。
1月10日より、無事スタートを果たす事ができ、ホット一息安堵の雨の木曜日です。 . . . 本文を読む
今年ものこすところあとわずかとなりました。飛ぶように過ぎた一年でした。やっと自分の二本の足でたっている実感が
してきたような気のする昨今。
もう、未だ見ぬ未来に不安や危惧を過大に抱いて落ち込むことは止めて、ひたすら今を精一杯喜んで務めようと
思っている。
思いは真剣なのだが、なかなかその真剣さが、確実なる成果として現れないのが哀しいところではあるが、、
大真面目に一生懸命ではある。
時の経過とともに様々な変化もあり、これまでになく、あわただしい日々になり、お休みがなかなかとれない中
やっと先日、丸一日のお休みがとれ、懐かしの東博へ!国宝展を堪能してきた。
贅沢な国宝さん達を働いていた当時は当たり前のように存分に眺めていたあれもこれもが
今回の国宝展では大勢の人垣の後のほうから垣間見るような有様であったけれど、なつかしいお友達に再会したような
心持ちで対面してきた。あれから30年、ああ~~ホンに長く生きて来てしまった、、とつくづく思う。
働き始めた昭和40年代の東博ののんびりした佇まいもなつかしい、そしてそこにいた若かった私と今の私があれから過ごした人生を
思いめぐらし、寂漠たる思いにしずみそうになった、、がうなだれてしまうわけにはいかない。生きてあるうちは精一杯生ききる事、
全生を及ばずながら全うせねばと自らを奮い立たせる。
こうして2014年、平成26年も暮れていくけれども、あらたな年を喜びを持ってむかえたいとおもう。
賢治先生のかかえきれないほどのはち切れそうな程のみんなの幸せを願う心持ちをささやかだけれど、同郷人として
また、父の師であった先生へのリスペクトと共に其の願いを実現する事をモットーとして行こうと心から願う。
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今も未来もそうあって欲しい
三年前のあの試練の日、私たちは みんなが幸せになる為に
この体験をしているのかもしれない、、とどこかでそう願うことで
この厳しい現実をのりこえようとしたかもしれない、、
なのに、なのに その試練は福音をもたらす物ではなかったのではないかと思えてしまうような
世のあり方に、悄然とした気分になる。
秋風もふくころとなると、来し方行く末がおもわれてならない、、
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青山東京芸術学舎で「現代美術界を席巻するミズマアートギャラリー、その活動を知る全5回」を受講。
4月8日火曜日19時30分、外苑キャンパス初日
最終日6月17日火曜日全5回
講座レポート . . . 本文を読む