10月9日
休暇を取って観劇の前に友人と2人でランチ。
カフェトロワグロに行きました。
時間の余裕もあったので、前菜+メイン+デザート 2,205円のランチにしました。
前菜:アンディーヴとセルヴェラスソーセージのサラダ、甘酸っぱいドレッシング
「アンディーヴ(チコリ)は少し苦味があるのでソーセージとご一緒にお召し上がり下さい」のアドバイスがありました。
そのとおりにしたら、ソーセージの塩気が苦味を中和させたのか、苦味は全く感じませんでした。ドレッシングもしつこくなくて美味しかったです
メイン:ニョッキのグラタン、ほうれん草とパセリのソース、パルメザンの香り
ニョッキはもっちもっち。ほうれん草とパセリのソースはきれいな緑色でした。
パルメザンチーズとレモンの皮のすったのがかかっていて、さわやかな感じでした。
デザート:バナナのキャラメリゼ、スパイス風味のアイスクリーム添え
2種類のキャラメルソースの上にビスケットが乗っていて、その上にバナナが乗っていました。ビスケットはもう少し甘さ控え目のほうがいいと思いました。
アイスクリームのスパイス加減は絶妙。これ以上強いとしつこいし、弱いと気がぬけた味になっちゃうし…。
私は匂いの強いものはあまり得意でないので、スパイス類もハーブ系もどちらかといえば苦手です。でも、ここのお料理はどれも、ハーブの香りやスパイスが効いているのだけれど、苦手な私でも美味しく感じます。
お店の雰囲気も良いのだけれど…。
難を言うと、隣の席との間が狭い。
だから、聞き耳立ててるわけじゃないのに、隣の会話が普通に耳に入ってきてしまうのです。
で、いや~な会話を耳にしてしまい、気持ち悪くなってしまいました。
いや~な会話とは。
予約席の表示のところへやってきた二人連れ。
女性のは50代前後、男性は60代後半ぐらい。
「ニューヨークじゃ、スカートはいている女性なんていない。」なんていいながら席についた。
メニューを見ながら男性が「昼間だけれど、お酒でもどお?」女性が「私、お酒ダメなんです。」
(私の心の声:もしかして、昼間っから口説いてる?女性は拒絶してるけど、男性は拒否されてるってわかってないみたい。)
少し普通の会話をしていたかと思ったら…
男性「いままで、結婚とか考えたことなかったの?」
女性「仕事が忙しくて…」
男性「恋愛とかは?」
女性「教授の時は…。最初失礼なこと言ったので怒ったら、お詫びになんでも好きなものをプレゼントさせてくださいって言われたから、ちょっと高めなものを冗談で指定したら、ホントにプレゼントされたの…」
男性「あんまり詳しくないけれど、エルメスとかブランド品は、ダイヤがついてるとついてないのとじゃ、同じデザインでもかなり値段が違うよね。アクセサリーとかはつけないの?」
女性「好きだけれど、数を持つよういいものが欲しいの。」
男性「●●ぐらいなら買ってあげられるけど…。」
女性「今は、時計を持っていないから時計のほうがいいな。その予算を聞いたから、その予算内ですぐに選ぶことができるけど…」
(私の心の声:拒否してたくせに、物にいったか。)
男性「じゃあ、食事したらここにもあるだろうからいってみようか。」
これ以上耳に入るのがいやで、退席しました。
友人の耳にも会話が入っていて、やっぱり同じように気持ち悪くなったって言ってました。
お金で口説こうとしている方もいやだけれど、それに乗っている方はもっといや!
どこでやるのも本人たちの自由かもしれないけれど、場所と時間と周りの状況も考えろよ
せっかくの美味しいランチが台無しになってしまいました
blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓