カツベン!
2019年12月14日 丸の内TOEI① 2階Q列11番
脚本:片島章三
監督:周防正行
出演:成田凌、黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、徳井優、田口浩正、正名僕蔵、成河、森田甘路、酒井美紀、シャーロット・ケイト・フォックス、上白石萌音、城田優、草刈民代、山本耕史、池松壮亮、竹内直人、渡辺えり、井上真央、小日向文世、竹野内豊
昔の映画は音がなく、映像にあわせて活動弁士が生でセリフをつけていた。
活動弁士の個性と力量が映画を彩っていた。
劇中劇ならぬ映画中映画の出演者も豪華で、草刈民代、ケイトジェイフォックス、城田優、山本耕史などが出ていました。
サイレント映画のトーキーって、生演奏もしていたなんて、知りませんでした。
細切れのフィルムをつなげた映像に、ちゃんと筋があるようにカツベン士の力量には拍手喝采でした。
笑いとアクションとちょっとのラブ。
昔の映画事情もわかり、とにかく面白かった。
娯楽映画ってこういうものですね。
上映前の舞台挨拶で見どころを聞かれて…
成田凌 最初は物まねだったけれど、自分のオリジナルに変化する成長を見てほしい。
井上真央 小日向文世演じる父が赤べこを触るので、娘として似ている部分として、赤べこや動物を触っている。
黒島結菜 箪笥のシーン。
挨拶に出ていない音尾琢真の話題もでて、トラックに乗り損ねるシーンの身体能力をほめられていました。学生次弾い新体操をやっていたということも披露されました。
竹中直人がいろいろアドリブを繰りだしたらしく、みんな笑わないようにするのが大変だった、とのことでしたが。映画を見た中では、そんなことみじんも感じませんでした。
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