終の信託
10月27日 TOHOシネマズ日劇 舞台挨拶あり
原作:朔立木
監督・脚本:周防正行
出演:草刈民代、役所広司、浅野忠信、大沢たかお、細田よしひこ、中村久美
医者と患者としての信頼関係を超えた、人間と人間との信頼関係を強く感じました。
延命治療をやめることが、殺人につながる。
【生きている】のと【生かされている】のと【死なないようにされている】ことの違い。
自分だったら…と言うことを強く感じた前半。
後半は、検事と女医との見解の違い。
大沢たかおの憎憎しさ…
背筋をピンと伸ばして、歩いていく女医の後ろ姿に、女医の正義を見たような気がしました。
重いテーマで、見終わったあともしばらくは、ズドーンとした衝撃が消えませんでした。
舞台挨拶で、役所広司の喘息発作の演技がみごとすぎて、医者に病気を疑われた、と言うエピソードが披露されました。
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