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こんばんは、父さん
2024年12月11日 俳優座 3列14番
作・演出:永井愛
出演:風間杜夫、萩原聖人、堅山隼太
ほぼ、6年ぶりの俳優座劇場。
老朽化のために2025年4月末で閉館するそうです。
いろいろと良い舞台を観てたので、ちょっと残念です。
なんとなく時代を感じます。
二兎社の作品は社会派だけど、私にもわかる作品です。
深いところを描いているけれど、ユーモアが含まれているので、ストンと心に落ちていきます。
高度成長期時代を担ってきた父。
家族を顧みることなく事業拡大を図り、事業が衰退したときには家族も失っていた。
父の姿にあこがれを抱いていたが、父の意向でサラリーマンになった息子。
順調に出世しながらも投資詐欺にあい、父と同じように家族を失ってしまった。
ブラック企業とわかりながらも、借金の回収に奔走する借金取り。
社会の縮図が描かれていました。
一件落着のような終わり方でしたが…
その後の3人はどうなっていくのか、どうしていくのか…
いつもだったら、良かった良かったで済んじゃうんだけれど…
その後が気になってしまいました。
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