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ヘッダ・ガーブレル
10月6日 国立新劇場 小劇場
作:ヘンリック・イプセン
翻訳:アンネ・ランデ・ペータス、長島確
演出:宮田慶子
出演:大地真央、増岡徹、七瀬なつみ、山口馬木也、青山眉子、羽場裕一、田島玲子
何者にもとらわれず、自由なヘッダ。
その美しさを武器に、安泰場所を得たかのように見えたけど、安泰な場所は面白みに欠けていた。
高みの見物を決め込んで、他人の心を惑わして、他人の運命を弄んでいたけれど、調子に乗りすぎてミスをしてしまう。
そのミスにつけ込まれ、一番嫌っている束縛を受けることになったとき、ヘッダの選んだ道は死だった。
ラストの「普通、それじゃ死なないだろう…」が印象に残りました。
大地真央は、こういう役をやるとホントにうまい
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わがままで、意地悪で、でも憎めない。
今回の訳は新訳だそうで、いままで観たことのある【ヘッダ・ガーブレル】よりも、よりわかりやすく感じました。
話し言葉が、現代語になってたからでしょうか?
それとも、何度か観てるからかしら?
【人形の家】もそうだけど、イプセンの描く女性像って、今の時代にも違和感がないと思います。
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