温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

キビタキ(黄鶲) 隣の神社に来た!

2022年04月20日 | 野鳥
① 庭のテッセンが綺麗に咲きだしました。
朝、隣の神明神社から聞きなれない野鳥の鳴き声が聞こえてきました。
 
② 声のする方角を忍び足で追いかけますが、姿を現しません。
 やっと枝の間から姿を確認できました。
 渡りの時期にやって来た「キビタキ(黄鶲)」のオスです。

③ 朝食の時間も忘れ、1時間ほど声の後を追い続けました。
 やっと小枝のすき間に姿を捕らえました。

④ 鮮やかな黄色が綺麗ですが、太陽光の当たる場所に出てきてほしいですねえ。


ヒシクイ(菱喰)とカワアイサ(川秋沙) 琵琶湖の冬鳥!

2022年02月11日 | 野鳥
① 久々に雲一つない晴天になったので、琵琶湖の冬鳥を見にいきました。

② 一番の期待はコハクチョウ(小白鳥)でしたが、浮島辺りには白鳥は見られません。

③ ヒシクイ(菱喰)の大きな集団がいました。
 マガン(真雁)と混群を作るので、探しましたがマガンはいませんでした。

④ ヒシクイ(菱喰)は、名前のように「ヒシ(菱)」の実を好む大型のガンです。

⑤ ヒシクイ(菱喰)雁行も見られました。

⑥ コハクチョウ(小白鳥)がいなかったので残念な気持ちでしたが、波間に「カワアイサ(川秋沙)」のメスを1羽見つけました。
 これで、ミコアイサ、ウミアイサ、カワアイサと揃いましたが、次回はオスを写したいですねえ。

⑦ コハクチョウ(小白鳥)探して周辺を歩きましたが、田んぼは雪で覆われて餌場となるような場所はありませんでした。
 ところが、名神高速で帰る時「大垣」の田んぼに白鳥の大集団がいるのを見つけました。
 オオハクチョウ(大白鳥)のような気もしますが、一度行ってみたいモノです。


ミヤコドリ(都鳥) 碧南美人が34羽!

2022年02月05日 | 野鳥
① 先日、津の海岸へ行った一番の目的は、ミヤコドリ(都鳥)に出会うためでした。
 川向こうの岸に集団がいました。

② 頭を羽の中に入れて24羽のミヤコドリ(都鳥)が休んでいました。
その眠りを覚ましたのが、いたずら好きのカラスたちでした。

③ カラスのちょっかいで飛び去った方向の砂浜に向かいました。
集団の数が増え、34羽になっていました。

④ オレンジ色の長い嘴は、ニンジンの「碧南美人」をくわえているように見えます。
 全国では稀な冬鳥もしくは旅鳥ですが、三重県では越冬します。

⑤ ニンジンのように見える嘴は、縦に平たく、二枚貝をこじ開けたり、岩に張り付く貝をはがしたるするのに適しています。
 そのため、英名では「Oyster catcher」と言われています。

⑥ 飛翔時の翼上面には、太い白帯が見えます。


ウミアイサと砂浜の芸術!

2022年02月04日 | 野鳥
① 昨日は、私の誕生日で孫たちがケーキで祝ってくれました。
 節分の豆まきは、私が鬼になりました。
 しかし、鬼退治は豆まきよりも、「鬼滅の刃」の影響か「鬼の首を切る」だそうです。

② 海にウミアイサ(海秋沙)が8羽おり、飛ぶ姿を初めて見ました。


③ 砂浜には、水鳥の足跡がくっきりと残っていました。
 足跡だけで種類が分かるようになったら面白いでしょうねえ。

④ 波打ち際には、まるで水墨画のような模様がありました。

⑤ 黒い線は砂鉄なのか有色鉱物なのか分かりませんが、まさに砂浜の芸術ですねえ。


シロチドリ(白千鳥) 三重県の県鳥!

2022年02月02日 | 野鳥
① 天気が良かったので三重県の津海岸へ行って来ました。

② 波打ち際に20羽ほどのシロチドリ(白千鳥)たちがいました。

③ 一般にシロチドリ(白千鳥)は、夏鳥として飛来しますが、三重県では留鳥で「県鳥」として指定されています。
 今回は中規模な群れに出会えましたが、絶滅危惧種Ⅱ類にも指定されています。

④ 飛翔時には、翼上面に白帯が見られます。

⑤ 津市はうなぎ屋が多いことで有名ですが、帰りに行列のできる店に行ってきました。
 人気の秘密は、関西風のパリパリ感のある特丼が「2200円」と格安なことです。


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