温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ミコアイサ(巫女秋沙) パンダが30羽以上!

2022年12月03日 | 野鳥
① 穏やかな日だったので「勅使池」へ行きましたが、工事中で池が干上がっていました。
 そこで、別の池へ行くと「ミコアイサ(巫女秋沙)」の大集団がいました。

② 目視で30羽以上です。
 これほどの大きな集団のミコアイサ(巫女秋沙)に出会ったのは初めてです。

③ 盛んに潜水して獲物を捕らえていました。

④ 上手くフナを捕らえたようです。

⑤ メスは頭が赤茶色で、頬が白いのが特徴です。

⑥ オスは、白い体色に目の周囲を囲んだ黒色が特徴的で、配色がパンダに似ていることから「パンダガモ」とも呼ばれます。

⑦ ところが、「エクリプス(非繁殖期のオスの換羽)」が多く見られました。
 きっと、飛来して間もない集団なんでしょうねえ。


オカヨシガモ(丘葦鴨) オスも地味だが人気のカモ!

2022年12月02日 | 野鳥
① オカヨシガモ(丘葦鴨)たちが逆立ちをし、水中の水草を食べていました。

② ヒドリガモのメスが近づいてくると、「あっちへ行け!」とばかりに威嚇します。

③ 一般にカモのオスは、繁殖の時期なるとメスの気を引くために派手になります。
 ところが、オカヨシガモ(丘葦鴨)のオスは、とても地味です。
 しかし、この繊細な羽模様がバードウオッチャーに人気があります。

④ オカヨシガモ(丘葦鴨)のメスも地味ですが、オスの嘴が黒色に対して、メスの嘴は橙色です。

⑤ オカヨシガモ(丘葦鴨)のメスは、マガモ(真鴨)のメスに似ています。
 しかし、オカヨシガモの嘴の上部が先端まで黒色なのに対し、マガモの嘴の上部の黒色は途中で切れています。
 


小垣江の海岸も水鳥で賑やかに!

2022年12月01日 | 野鳥
① 朝、小垣江の海岸へ行ってみると、水鳥が沢山いました。

② オナガガモも集団で泳いでいました。

③ オオバンとヒドリガモが、まるでカップルのように寄り添っていました。

④ 近年、カンムリカイツブリの数が多く見られるようになりましたねえ。
 渡り鳥だったのが、日本で繁殖する場所が増えたせいでしょうか。


ゴイサギ(五位鷺) 幼鳥(ホシゴイ)4羽!

2022年10月31日 | 野鳥
① 池にせり出した木にゴイサギ(五位鷺)の幼鳥(ホシゴイ)4羽いました。
 1羽は、枝陰にかくれています。

② 久々に出会ったホシゴイですが、兄弟でしょうか。

③ 一羽が、何かを見つけたのか水面を凝視しています。

④ そして、忍び寄るように脚を運びました。

⑤ ゴイサギは、動物食で、両生類、魚類、昆虫、クモ、甲殻類などを食べます。

⑥ しかし、それ以上の行動をとることはありませんでした。
 全国の分布調査で個体数が少なくなっていることが分かり、2022年9月から狩猟対象鳥獣ではなくなったそうです。


コウノトリ(鸛) 西尾に「きずな君」がやって来た!

2022年10月08日 | 野鳥
① 久しぶりに生きものふれあいの里へ行くと、ため池の堤防にカメラを構えた人々がいました。

② 水の少なくなった泥地に「コウノトリ(鸛)」が一羽いました。

③ 個体識別の脚環から2016年に兵庫県で放鳥されたコウノトリ(鸛)ということが分かりました。

④ 名前は、「きずな君」(オス)です。

⑤ 毛づくろいを一生懸命していました。

⑥ おじさんたちに聞くと、1週間前からいるそうです。

⑦ 実は、西尾の生きものふれあいの里には、2018年110月29日に福井県で放鳥された「りゅう君」がやって来たこともあります。
 この時は、小魚を盛んに食べていました。


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