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ギャング・クライム映画というジャンルは初めてか?
マーティン・スコセッシ監督作も初めて。
主人公は実在の人物ヘンリー・ヒルでレイ・リオッタが演じています。
ヘンリーの上司ジミーはロバート・デ・ニーロが。
一番のはまり役はトミー役ジョー・ペシ。
身長は私よりも低いですが(162cm)、その迫力ときたら。
すぐに撃鉄抜くアブナイ奴です。
そのゆえに笑っちゃうくらいあっけなく倒れますが
トミー(ジョー・ペシ)がバラされたことを知った後のデ・ニーロの
電話ボックス蹴り飛ばすシーンに共感します。
この前扇風機破壊したからね(ニッコリ
この映画自体は伝記映画なんですよね
大抵のギャング映画は実在のギャングがモデルだから伝記ですが。
ヘンリーは最後裏切ったからかっこよくないけど、
ジミーやトミーには憧れますね。仕事は完璧にこなすし。
ドラッグには手を出さないギャングがいるというのも意外でしたね
音楽はポップなものがあえて使われていた印象です。
観た後、余韻が収まらず実在の登場人物たちについて調べていたところ、
元マフィアがネットで質問に答える!という企画のページを発見。
日本でも元ヤクザいますが向こうでも慈善活動してる元マフィアいるんですね
元マフィアのマイケル・フランゼーゼ氏によるとヘンリー・ヒルは実際はポールと親しい関係ではなかったようです。それ以外はほぼ正確だとか。
イタリアのマフィアについて知らないので、これを機に調べてみますか
市民団体がデ・ニーロの名誉市民認定に反対したとありますが、
確かにイタリア=マフィアというイメージは強いですが、
果たしてこれらの映画のせいなのか?ということについても検証していきたいです。
そう考えると面白いですね。
しかしヤクザの慈善活動って笑えますよね。その金どっから出てきてんのよ、って。アフリカの貧しい子供たち募金から来てたりして。