Stranger菊川にて鑑賞。
監督:ケイト・ノヴァック
製作:ケイト・ノヴァック、アンドリュー・ロッシ
出演:アンドレ・レオン・タリー、アナ・ウィンター、トム・フォード、マーク・ジェイコブス、イヴ・サンローラン、カール・ラガーフェルドetc
地元から電車で行くほどではないけど徒歩だと結構歩くという微妙な距離に最近できたStranger菊川。
宇多丸も御用達?らしいしそろそろ行かねばと思い足を運んだ。
が、なんと着く直前で手を滑らせスマホを道路に落としたところ、液晶が割れ撃沈。
液晶守るフィルム、一度剥がれてから買い換えてなかったから仕方ないね。
けど、そろそろスマホ自体を買い換えようとしていたのでまあいいかなと。
そこまでショックではなかった。
劇場に着くと事情を説明したらQRコードを印刷してもらった。
だが、スマホの誤作動で110番に通報した模様。画面映らないから何が起きてるんだかわからないんすけど。。
スマホさぁ、電源確定で切るボタンとか作れよな、おい。
で、鑑賞。
上映前のCMはStranger独自のものが多い。
また、アテネ・フランセ文化センターの支援により本館が成り立っていることも知る。
へ~
さて、本編突入。
まず、アンドレ・レオン・タリーという人物、私は全く知らない。
Wikipediaでも日本語版の記事はないくらいの人物だ。
しかし、黒人の大物デザイナー?という時点で凄そうだと思って興味を抱いたのだ。
鑑賞するとデザイナーではなく、ファッション編集者だった模様。
字幕はオネエ言葉になっているし、巨体だしマツコ・デラックスみたいな存在か?
しかし毒舌を吐いてるわけではなく、常に道化を演じている存在。
個人的に最も突き刺さったのは、彼はゲイであり、そして恋愛歴が生涯なかったこと。
それを、欠点だと認めている。
ファッションデザイナーみたいな人でも、こういうことがあるのか。。
仕事に忙しかったから恋愛する暇がなかったというが、恋愛はしたかったそうだ。
しかし、彼の周りに出てくる人物がファッションに疎い自分でも知っているような人物ばかりで、いかに彼が愛されていたのかが分かる。
以上