久々に衝撃的な作品を観た。
BSプレミアムにて鑑賞。
監督:ルネ・ラルー
脚本:ローラン・トポール、ルネ・ラルー、スティーヴ・ヘイズ
製作:サイモン・ダミアーニ、アンドレ・ヴァロ=カヴァグリオーネ
音楽:アラン・ゴラゲール
配給:ケイブルホーグ
上映時間:72分
本作について予備知識は何もなかったが、チェコのアニメで珍しいと思ったのと絵柄を観てすぐ興味を惹かれた。
ビジュアルも気持ち悪いし、切り絵アニメで動きも気持ち悪いが。
これ子供が観たらどんな反応するんだろうか。
最後のシーン、衝撃的すぎる。あの発想はどこからくるのか。
絵本をそのまま映画にしたような絵と展開に、強烈なオリジナリティーを感じた。ルネ・ラルーのファンになりそうだ。
人間が実際に飼われたらこういう扱い受けるのをリアルに描いているよな。
しかし、人間は知性を持つ巨大生物を相手にしても強い。