喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

スーパーの女(1996) ★★★☆☆

2022-03-01 00:23:18 | コメディ

SHIBUYA TSUTAYAで借りて鑑賞。

監督・脚本:伊丹十三

製作:玉置泰

出演:宮本信子、津川雅彦、三宅裕司、小堺一機、伊東四朗

音楽:本多俊之

製作:伊丹プロダクション

配給:東宝

上映時間:127分

 

SHIBUYA TSUTAYAで借りるの初めてではなかろうか。

新宿歌舞伎町にあったVHSもすべて渋谷に移されていた。

渋谷TSUTAYAは、とにかく棚が縦に長い!

地震になったら間違いなく埋もれてしにそう

 

本作はサミット元社長が原作の小説の映画化である。

当時の安売りのためならなんでもするスーパーの体質を批判している。

サミットはスーパー業界ではそんなにシェアないんだろうが、

「嘘をつかない」をモットーにやっているそうなので、本作を作ったのも納得できる。

 

タイトルからして伊丹十三の映画であることがまるわかり。

伊丹十三監督作観るのは初めてだ。

 

友人と酒飲みながら鑑賞したため、細かい点はよく覚えてないが、今になって観るとオールスター映画である。

そして伊丹十三が食品偽装問題などに先見性の明があったことが伺える。

他殺説もあるが、いかに。

 

モデルとなったサミットの店舗は潰れてしまっているようで残念。

 

余談だが、渋谷まで返しに行くのはコストも時間もかかるため、郵便返却で借りたのにまさかの郵便返却の袋を紛失するというね。絶対、友人の家にあるはずだが。おかげで郵便返却代が無駄になった。

郵便返却の袋は再利用できないとのこと。見つかったら中身なしで投函とかもだめなん?

以上

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