素人考えかもしれないがお付き合い願いたい。まずは炭素とフッ素化合物のPFAS。前にも書きましたが、消火剤や調理器具などに持ち入れられた有機化合物です。身近なところでは井戸水や組み上げ取水などで検出されている。水俣病で経験値のある鹿児島では、既に半導体工場周りの調査に乗り出しているぞなもし。千葉柏市も消火訓練を行う自衛隊回りの河川の調査を行っている。次に加熱式タバコのアイコスとグローで、ポロニウム210と鉛210が検出されている。まぁタバコ自体が健康にはよくないが、放射性毒物が検出されたことには、ちょっとビビるねぇ。3つ目は紅茶などでよく用いられるティーパックの素材で、ポリプロピレンで約12億個、セルロースで1億3500万個、ナイロンで818万個のマイクロプラスティックが出るそうだ。粒子が小さくなればなるほど、血液中に入り込み、内蔵に影響の出る発がんを誘発させると言う。バルセロナ自治大。いずれにせよ、自然に消えてなくならない化合物類は、どう後始末するかがポイントだねぇ。余談ですが、PHASは製造販売禁止、アイコスはアメリカでは認可されてません。
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