ほんの3日、風邪でダウンしただけなのに…。
主婦がちょっと動かなかっただけで、どうしてこんな状態になるのだろう?
奥のリンゴ箱は私が置きっ放しにしたモノのだけれど、
それ以外は子供たちが撒き散らしていったモノ。
この和室はまだマシな方、
リビングはさらに惨憺たる有様で、とても画像を公開できない
すでに中学生と高校生、幼児ではないのに、
弁当箱をキッチンに出すとか、
空のペットボトルは洗ってゴミ箱に入れるとか、
マフラーをフックにかけるとか、
教科書・ノートを棚に戻すとか、
昼寝に使った枕は押入れにしまうとか、
そういった類のことが、一切できない。
躾の問題か…。
はい、その通りでございます
自分の後片付けは自分でする…という基本的な躾に失敗した私。
片づいていない家で幼少期を過ごさせてしまった名残もあるだろう。
…だけど、もうちょっと、なんとかならないかな。
洗濯物の量だって半端じゃない
塾に行く間の2~3時間しか着ていない服、
コンビニに行くためだけに履いた靴下、
朝の整髪のため濡らした髪をなでただけのタオル、
ほとんど汗のついていないジャージの上下、
着ようと思ったけど気が変わって、タンスから出してそのまま床に放ったシャツ、
…そういった諸々が全部洗濯に回ってくるのだ。
バスタオルだって、息子の部屋には常に5枚ほどが散乱している。
ふろ上がりに腰に巻いて自室に戻り、パジャマに着替えたら用済みで放置。
次の日の風呂には、また新しいバスタオルを使う
ものすごく無駄が多い。
私…何やってるんだろう。
なんで、家族が散らかしたモノを、
私が1人で片づけなくちゃいけないんだろうか。
なんで、頑張って部屋を片づけても、
待ってました!とばかりに、また散らかすのだろうか。
なんで、なんで私だけが…。
虚しい
そういえば、セミナーで同じような質問が出ていた。
片づけても片づけても、家族が散らかすので、きりがない。
なんで私だけが片づけなくちゃいけないのでしょうか?
『被害者意識を持ってはいけませんよ。』
…とひでこ先生は仰った。
『確かに貴方は被害者かもしれない。
だけど被害者意識に浸かっていても、いいことは何もありません。
被害者は相手を責めます。
言葉に出そうが出すまいが、責められた相手はもっと意固地になります。
被害者として、自分を憐れみながら生きるのではなく、
自分も相手も責めずに、自分のために自分が暮らす部屋を整えましょう。』
…うろ覚えなんだけれど、確かこんなお話じゃなかっただろうか…。
はっきり覚えている方、よかったら教えてください。
被害者意識も断捨離の対象か…。
かなり手強いかも