野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

2014年--里山保全活動 4--

2018-09-23 | 野生生物を調査研究する会歴史

2014年里山保全活動4

2014年度の里山保全活動最後のページです。

一般の方に参加していただくため、帰る時に何かお土産があればよいなと思って活動したことがあります

里山保全だけの活動では、汗だけで、時には、目的が重すぎることになる

それで、楽しみながら参加してもらえるように考えたのが、里山の資源です。

チャノキがあるので、茶摘み、コナラを切り倒したときにシイタケ菌をうえる。秋にはアケビなどの食べられる実の採取、つる植物をかったときはリースづくりなど 子どもたちにも参加を呼びかけ観察会なども

作業は作業として 楽しみは楽しみとして

そして、忘年会をしようとか新年会をしようとか

年の初めには山の神様に一年の作業の安全を祈願したりと、定例化したものも

2018年は台風のため再び倒木がふえました。後半は倒木整理になりそうです

2014年度の報告です。(ナチュラリストクラブのホームページより抜粋)

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2014年12月7日(日)
作業:リース用のツル取り、忘年会

今日はリース用のツルを取った後、鍋を囲んで忘年会。
まずはツル取り。いつも同じ場所で採取するのであまりないかと思ったけれど、良く見るとまだツルに絡みつかれた木があちこちに。
たくさん採れました、これだけあれば十分です。運びやすいように何気に巻いたツルですが、もうこれだけで立派なリースの雰囲気!になりました。
去年の春に種菌を植え付けたホダ木からシイタケがニョキニョキ生えてきました。先月来た時は影も形もなかったのに。暖かかったのと適度に雨が降ったのが良かったのでしょうか。いくつかはシイタケと思えないほど大きく成長。
朝は池に氷が張っていましたが日が昇るにつれて寒さが緩んで来て、楽しい作業&忘年会になりました。

2015年1月11日(日)
作業:山の神様にお参り、常緑樹伐採

山の神様に今年の作業の無事を祈願、その後西側の常緑樹を切りました。まずは山の神様にお参りです。
やはり1月、寒いですね。椅子の上に掛けてあったブルーシートにたまった水が凍って落ち葉入りの素敵なオブジェの出来上がり。お参りの後は常緑樹、おもにヒサカキを伐採。
里山の雑木林は人の手が入った林。手を入れずにおくと常緑樹が次第に増えてきて、地面に日が当たらなくなり、コナラ・クヌギなどの落葉樹がドングリを落としても次の世代の木が育つことができません。現在は薪として利用することはほとんどないのですが、それでも暗い森は植生が単一化してしまいます。

2015年2月1日(日)
作業:常緑樹伐採

今朝は外を見ると道路まで真っ白の雪。出発を遅らせて里山に出発。
幸い、途中も里山近くも大した雪ではなかったので、無事に到着。
あちらこちらにうっすらと雪が積もっていました。
今回は、先月行った作業の続き、コバノミツバツツジ以外の常緑樹を切っていき、先月の場所から南に下って行きました。
常緑樹を切っていくとあたりがすっかり明るくなり、その先には池が現れました。その池には以前、サンショウウオがいたそうです。作業を終えていつもの休憩場所に戻ってきたときには、雪はすっかり消えていました。


2014年里山保全活動3

2018-09-23 | 野生生物を調査研究する会歴史

2014年9月から11月まで

第一日曜日を定例の活動日にしています。定例の日の活動をナチュラリストクラブの皆さんが記録に残していただいています。

台風の後は、松枯れナラがれの木がたおれ里山の道をふさぎます。この一年、定例日以外の活動も、倒木を片付けるのにかかった一年でした。

里山保全活動3
2014年9月7日(日)作業:池横斜面の草刈り

先月の台風と最近頻繁にあるスコールのような豪雨で、里山の木があちこちで倒れていました。
取り敢えず通路をふさいでいた木を小さく切って処分。太い木は小型ののこぎりではとても時間がかかるので他の倒木は後日チェーンソーで野生生物を貯砂研究する会の方々に切って貰う事にしました。

2014年10月5日(日)作業:休憩場所横の斜面の整備
今日はいつも休憩している場所から上の斜面を整備しました。この場所も一度下の方のウラジロを刈ったのですが、あまり手入れされていない場所。細い雑木がたくさん生えています。ソヨゴ・ヒサカキ・サカキなどの常緑樹を全部切りました。
アキチョウジがきれいに咲いていました。他にイナカギク、シロタエギク、アキノタムラソウなどが咲いていました。

2014年11月2日(日)
作業:ネットの補修

ナチュラリストクラブの作業は今日は雨のため作業は中止、とメールが入っていたらしいのだけれど、それを知らなかった3名、参加。
着いたら野生生物を調査研究する会の皆さんが作業中、でも「濡れていて滑りやすいから作業はしなくていいですよ」と。
それでは、と山頂の様子を見に行くと、ネットの支柱は斜めに倒れ、ネットは一部破れヘクソカズラやヤマイモ、スズメウリのツルが絡みついていました。
最近は下の遊歩道周りの整備に追われ、山頂はほったらかしでしたものね、できる範囲で補修。