野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

ヤブツルアズキ

2018-09-26 | フィールドガイド--植物編--

野生アズキを探そう 遺伝資源センター・ジーンバンクの記事を見つけました

みなさんが見つけた野生アズキや野生ダイズの種子が研究や教育の役に立つように、茨城県つくば研究学園都市にある遺伝資源管理施設(ジーンバンク)に保存しませんか。
「野生アズキや野生ダイズは、栽培アズキや栽培ダイズよりも厳しい環境で生きてきているので、栽培種よりも病気、害虫、乾燥などのストレスに対して強いものがあります。そのため、栽培アズキや栽培ダイズをより強くすることに役立っています。」

という内容。

野生アズキ(ヤブツルアズキ)とは
「野生アズキの花は黄色です。では、葉はどんな形でしょう。この写真の真ん中に写っているのが野生アズキの葉です。
野生アズキをはじめ、いろいろなマメの葉は左の写真のように三枚の葉(小葉)からできています。
このように三枚の小葉からできている葉を三出葉(さんしゅつよう)といいます。アズキもダイズもササゲもインゲンマメも全部三枚の小葉をもつ葉を持っています。」

私たちの活動している里山にあるか探してみました。

よく葉が似たものにノササゲ、ツルマメ、ヤブマメ、ヤブツルアズキ、トキリマメとタンキリマメがあります。

ありました。まだ、花です。草刈りなどで刈り取られなければ、実がつくはずです。

ほかの花は生きている猪名川に少し紹介しています


リーダーのための猪名川野草教室 野草環境教育研究会著

2018-09-26 | 資料を読む

資料をよむ リーダーのための猪名川野草教室 野草環境教育研究会著 2001年

野外で活動するリーダーが参考にできる本の一つ。1988年から、野草環境教育研究会と建設省猪名川工事事務所が、猪名川で「猪名川野草教室」を始め、その成果をまとめた本。
猪名川での活動からまとめてあるが、ほかの河川でも活用範囲はいろいろ
奥付を見ると

編 集 赤松 弘治(あかまつひろじ)野草環境教育研究会会計(株)里と水辺研究所代表取締役

監 修 服部 保(はっとりたもつ) 野草環境教育研究会代表 姫路工業大学自然・環境科学研究所長兵庫県立人と自然の博物館自然・環境再生研究部長

2001年当時の紹介、私たちの会もお世話になっている。


「環境教育の目的のひとつに、環境問題に意識を持ちそれを解決する能力を育成することがあげられていますが、それを達成するためには、幼い頃からの環境教育が必要であると私たちは思っています。自然にふれあう機会が極端に少なくなってきた現在、子どもの時代に自然にふれ、自然に興味を持たせることが、環境教育、特に自然教育の基本であると私たちは考えています。
(はじめにより)

猪名川に生えている野草をつかってどのように遊ぶかをまとめている。身近な野草での遊び方をコンパクトにまとめてあるので、観察会などに利用しやすく編集されているのは、活動が20年近く行われている歴史があるからだろう。

目次から

野阜で遊ぶアイデアとヒント
1.こんなにあるよ、遊びの材料
(1)低水敷の野草
(2)高水敷の野草
(3)堤防の野草
2.楽しい作品と作り方
(1)はり絵.
(2)草人形
 ギシギシ人形,エノコログサ人形,オギのフクロウ人形,
 バタバタ人形.ヨシの侍人形,いろいろな草人形
(3)草笛
 イネ科の草笛その1,イネ科の草笛そのa ヨシの新芽の巻き笛,ヨシの葉の巻き笛
 力ラスノエンドウの笛.イタドリの筒笛,イタドリのリード笛
(4)ツル細工
 リース,カゴ
(5)野草の料理
3.さあ、でかけよう!
 中国道猪名川大橋ポイント.桑津橋ポイント 神津大橋ポイント.猪名川橋ポイント,藻川園田橋ポイント

4.安全に楽しむために
 迷子をださないように.危険な場所に注意.危険な生きものにも注意

これ以外にも猪名川の自然にもまとめてあるので川の知識も取り入れることのできる本である.