ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

看護師長さん

2010-08-07 | 日記
2010年8月6日(金)

今日は、ハハの主治医の先生との面談で、看護師長さんも同席した。

ハハは、7月初旬に、軽い脳症を起こした。⇒薬で対応。
7月中旬に、肺炎。⇒薬で対応。
今は、落ち着いているけれど、”急変もある”ので、暑い期間は注意していきましょう。

そういう先生のお話が一段落したら、看護師長さんが話しだした。

「ハハさん、もう2年くらいお家にかえっていないでしょう? 可哀想だから、
 せめて、お盆の時でも、家に連れて行ってあげてくれませんか?」

とっさにウィステの頭に浮かんだのは、熱中症という言葉。
え、え~と、今の今、”急変もある”と先生がおっしゃっているし・・。
でも、可哀想という言葉に、気持ちが忸怩とする。

不思議なことに、先生は、この会話にノータッチ。
看護師長さんの話に無関係に、淡々と、次回の面談日を設定して、
「では、この日に」としか言わない。
看護師長さんの言うことに逆らわないし、同調もしない感じ。
そこには、なにか力関係があるのかな・・?

ウィステも、看護師長さんの言葉を無碍には出来ない力関係を感じ、
「そうですねえ、ムスメがお産に戻っているので、なかなか・・」

「それぞれのお宅の事情はあるでしょうけれど、写真も良いけれど、やっぱりお家が
いいんですよ」

「そうですねえ、オトウトたちとも相談して・・」

そう答えながらも、ウィステは、
「う~んと、一人じゃ無理だから、ジナンやムコ君の力を借りてなら・・」
と、気持ちがそっちに向かっていった。

そうそう、先生に、
「ハハは最近、よく歌を歌うんです」
と、言ったら、先生は、
「それは気がつかなかったなあ」
と、言って、面談用紙に、「歌を歌う」と、書き込んでいた。

リハビリ室にいたハハと部屋に戻るとき、ナースセンターから先生が、
「故郷」を歌うハハを見ていらしたわ。

外に出たら、ものすごい熱気。これじゃ、体調崩してしまいそうで怖い・・。
やっぱり、夏は、無理。でも、く~ちゃんが生まれたら、ハハに見せてあげたいから、
その頃なら・・・と。

外に出て、看護師長さんの影響力ある提案へのバランスを取り戻したかな・・。


さて、暑くて暑くて、ホームセンターに寄ってソフトクリームを食べる気にもなれず、
涼しいスーパーへ、ゴ~!

コメント
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