デビュー戦

２０１２年８月５日（日）

今日は、デビュー戦の日。会場のコミセンは、運動場まで車があふれている。
水戸ナンバー、群馬ナンバー、山梨ナンバー・・ずいぶん遠くから来ているんだなあ。
ところが、待てど暮らせどＲ氏が来ない。
１２時まで玄関で待ってから、サークルの人と一緒に受付を済ませて、更衣室へ行った。
更衣室って、男女共用なんだ。床にビニールシートを敷いて、場所取り。
ベテランは、燕尾服やドレスを掛けておく、ハンガースタンドを立てている。
それでも、Ｒ氏は来ない。メールの返事も来ないし、事故か・・？と心配していたら、
お隣のご夫婦が話しかけてきた。
「え～、８０歳と７７歳・・。とてもお若くて、そんなには見えません」
「ダンスのおかげよ～」
と、話しているところに、やっとＲ氏が来た。３時間半かかったそう・・。
間に合って、良かったわ～。（＾＾）

それから、試合が始まった。
まずはラテン。人数は少なくても、まずは準決勝。一応、音は外さずに踊ったと思う
けれど、後でお仲間に、場所取りが駄目。隅っこ過ぎと言われた。
確かに、中央がガラガラなのに、なんであんなに隅っこに行ったんだろうね・・？（＾＾；）
でも、黄色いスカートは可愛かったって・・。（＾＾）
次は、モダン。こちらは、ブルーのスカートね。・・・ってダンスは途中で一回止まっちゃった・・。
モダンの後、チェッカーの人が、一組の人たちに、
「コントラチェックしませんでしたか？」
と、聞いていた。ウィステたちの参加級では、やってはいけないステップなんだ。
それと、別の女性には、スカートが長すぎると、ものさしでチェック。
すごく見ているんだなあ。
どちらも、注意だけで、結果には影響しなかったみたい・・。

さて、結果。ラテンは・・・。（＞_＜）
モダンは、・・・。（＾＾；）
壁は高いねと、Ｒ氏と話したわ。
それから、美しいドレスで踊る上級者の踊りを見せていただきました。
影に、どんな努力があるのだろう・・。
サークルの人たちが踊っていた。応援って、背番号を叫ぶんだけれど、Ｒ氏もウィステも、
声を掛けようと思ったんだけれど、初心者にはなかなか出来ないものだね・・。

試合後は、Ｒ氏とお茶でも・・という暇も無く別れて、ウィステは家へ直行。
スカートなどをバッグから出し、お弁当箱を洗ったら、シャッターを閉じて、
バッグを換えて、それ～っと飛び出した。
電車の中で、友人や先生にメールで結果をお知らせする慌しさ。
先生からは、「結果は気にしなくていいです。これから経験を積めば、試合でいろいろ
見えてくるものがありますよ」
という、メールを頂きました。
う～ん、疲れた心に優しいメール。もう、この先生について行こうっと・・。（＾＾）