エレベーター

２０１４年４月１１日（金）

マンションのリフォーム工事が昨日から始まったはずなので、様子を見に
行ってきた。部屋は、外から見ても資材でごった返していた。
声をかけると職人さんが出て来たので、挨拶して中に。まさに足の踏み場も
無いかんじで、スリッパを借りて、ふわふわするから床材を張りだしたような
廊下を歩き、絨毯を剥がした部屋に入ってみた。
壁紙を直す予定の無い部屋の壁紙が、絨毯を剥がす都合上か、下のほうが
破かれていたのが気になったわ。まさか、部屋ごと壁紙を張替えになるのか？
と、ちょっと不安。打ち合わせがどうなっているのか、営業さんに聞いてみなくちゃ・・。

職人さんにペットボトルのお茶を差し入れてから、ポストに寄って、
それから、地下駐車場から外に出ようとエレベーターのボタンを押す。
エレベーターが来た頃、管理人さんが通りかかった。
「毎日、来ているんですか？」
「いえ、今日は、たまたま・・」
と、ちょっと話してから、地下へのボタンを押したら、エレベーターは上へ・・。
話している間に、上の階の誰かがエレベーターを呼んだんだ。
どこまで行くのか、分からなかったら、ウィステの階よりずっと上の２３階まで
行って、おばあさんが乗ってきた。
「私、これから、新聞を取りに行くんです」と。
ウィステは地下へ行くつもりが、ボタン押しが遅かったみたいと言うと、
「あら、得しちゃった」ですって・・。
エレベーターって、ご挨拶、世間話場なのかな・・？（＾＾）

夜、家のポストに不動産会社のチラシが入っていて、ウィステが買ったマンションの
ずっと上の階が売りに出されていた。それが、同じ値段なのに、リフォーム済み！
リフォーム代、数百万円分、こちらが安いってことだよね。
不動産は出会いって言うけれど、出会い損なったのかしらと、損した気分になって
しまったよ・・。（←絶対、株とか出来ない性格です・・）
ああ、出会い、出会い・・・、払ったものはもう考えない・・と自らを慰めて
います・・。