カセットラジオ・・・２

２０１５年９月２９日（火）

火曜日のダンスサークルの会長さんから電話があった。
「今日は、出先からサークルへ行くので、ラジカセを持っていないんだ。
ウィステさんのところにある？」
音響設備の無い場所で、音楽は、いつもラジカセから。
いつもは、会長さんが持ってきてくださる。
ウィステは、日曜日にラジカセを貰ったばかり。
「はい、ありますよ。カセットテープですか？CDも使えます」
と、言うと、会長さんに、
「今は、音はCDだよ」と、言われました。
大丈夫。（たまたま、CDも聞ける）ラジカセあります！！（＾＾）

サークルに行って、今日は、始まる前におしゃべり。
老人ホームの理事長のS氏は、お仕事でお休み。彼のパートナーでそこの
職員のKさんは来ていて、先日の川崎の老人ホームで、お年より３人が
ベランダから落ちた（落とされた？）事件の話になった。
ありえないそう・・。
それでも、以前、一回だけ、自殺で、遺書を用意して飛び降りた方がいるそう。
交通事故で体が不自由になった若い方が、夜中に這って行って、ベランダから
飛び降りた時、S氏は、飛び出して行って、ものすごい勢いで
心臓マッサージを行ったんですって。バリバリって、肋骨の折れる音がしたそう。
サークルでは、いつも温厚なS氏、・・・すごい。
でも、それくらいやらなくちゃいけないんですって。
救急車が来るまで、続けたそうで・・・。
即死だったと思うけれど、施設側がそこまでやると、救急車も乗せて病院へ
連れて行ってくれるって。
病院で手当てしてもらって、それでもダメでしたってなると、
遺族の方の気持ちが違うよね・・・と、話合ったわ。
そして、会長さんが、
「年とったら、みんなでSさんの施設に入れて貰って、Kさんに面倒見てもらおうな」
と、言ったら、Kさんが、
「その時は、私もお世話される側だから・・」だそうです。（＾＾）

ウィステが持って行ったラジカセは、音楽もちゃんと流れたんだけれど、
曲のスピード調整までは出来なかった。
スローも原テンポだと、我々には、やや速め。
来週からは、サンバで、これが原テンポでは、・・・踊れない、間に合わない！
ジジババスピードに減速できる会長さんのラジカセ、来週は、絶対、持ってきて
くださいね。