お悔み詐欺

２０１９年７月４日（木）

今日は、テレビを見ていたら、「お悔み詐欺」というのをやっていた。
昔からあるのは、新聞のお悔み欄に家族が亡くなったことを載せると、
留守と分かるので、泥棒が入るというもの。
でも、今度のは、振り込め詐欺の一種だ。

北海道で、息子さんが、お父さんが亡くなって、新聞のお悔み欄に載せると、
「荷物預かりサービス」を名乗る者から、電話がきた。
「お悔み欄で、お父さんが亡くなったことを知り、預かっている荷物を改めたところ、
違法なDVDだった。内容は、警察沙汰になるような物なので、
１６万８千円を振り込んで、こちらが、処分するか、
こちらが、警察に届け出るか。」
という話をしてきて、
「本人が亡くなっているとはいえ、利用料金を踏み倒さないで下さいね」
と、念を押す、いやらしさ。
息子さんは、「父に限って、ありえない」
と、取り合わず、被害にあわなかったそうだけれど、北海道内で、２０件以上も、
そういう詐欺電話がかかってきたことが、明らかになったそう。
よりにもよって、家族が亡くなって、平常心を失っているところに、なんて電話でしょう！
チチやハハが亡くなったときのことを思い出して、本当に、ひどいと思ったわ。

それから、先日、ウィステは、来年か再来年にあるマンションの大規模改修に向けての
アンケートに記入したんだけれど、そのために、今日、業者の人が、ベランダの
調査に来た。代表の係の人の他に、若い男性が、３人も。
ベランダのヒビとか、水漏れの箇所とか、細かく見て行ったけれど、なんか、
若い３人は、大学生の実習かな・・？と、思ったよ。
慣れてなさそうな感じがね。
まあ、直してくれるそうで、待ち遠しいわ。（＾＾）