謙遜・・？

２０２０年５月１６日（土）

今日は、マンションの火災報知器の点検日。
本来は、週の半ばだったんだけれど、金曜日に帰ってくることに
なっていたから、今日に変えてもらったんだ。
９時半ごろ点検に来てくれて、各部屋を確認、最後に、ベランダの
非常梯子の点検も。
ウィステは、カバーを上げ、梯子を下のベランダに降ろす作業の
横から、首の伸ばして、下のお宅のベランダの様子をちょこっと
覗いてみました。お付き合いは無いけれど、家族が多そうで、
うちと違って、ベランダにいろいろと置いてある様子だった。（＾＾；）

その後、曽野綾子さんの「一人暮らし」を読んだ。
これは、友人に勧められた本で、「私の孤独のたのしみ方」という
副題があるように、曽野綾子さんの７０代、８０代を生きていく姿勢が、
語られている。
「これからも、できるだけ医療の世話にならずに、１人で生きる」
・・・強い方だなあ・・。ウィステは、もう、お薬がお友達です・・。（＾＾；）
「自分で動けるうちは、好きな花を植え、野菜を育て、料理を作り、
しっかり食べ、体をちゃんと動かしながら、一日、一日を過ごしていきたい」
・・・ウィステ、あれもダメ、これもダメだ・・。

ただ、途中で、曽野綾子さんが、気のあう友達とのおしゃべりの時間を
大切にしているということが書いてあるところに、ちょこっと、
異性の友人がいるのも楽しい・・・と、あったことを、
ウィステは、見逃しませんでした。
そこ、そこと、すごく共感。
それと、体を動かすということで、今日も、リーダーさんと、
ダンス練習場に行ってきました。（←曽野綾子さんのおっしゃる通りです♪）

練習場には、今日は、６組来ていた。
一人の新人女性がすごく上手になってきていて、もう一人の女性と、ウィステは、
「上手になったね～」と、声をかけたわ。
その女性の（上手な）リーダーさん、謙遜して、
「いや、いや、鳥頭だから、３日もたてば、すぐ忘れますよ」
ですって。でも、笑顔・・・。
そんな謙遜、いりません。
ウィステは、
「３日のあとも、ずっと続くわよ。頑張ったもの」
と、「真実の声」をお伝えしたわ。
彼女は、うれしそうだったよ。
頑張れ、頑張れ・・・。（＾＾）