ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

筍ご飯

2021-04-08 | 日記
2021年4月8日(木)

朝、洋裁教室のAさんから電話があった。
Aさんは、先日、お兄さんを亡くされ、ショックを受けていると聞いて、
ウィステが、1週間前に、隣町のお宅にお悔みに行った方。
今日、洋裁教室に来るとき、筍ご飯を作って行くので、ウィステさんの
分も持っていくと・・・。(^^)
嬉しいわ。
彼女は、車の運転を止めたので、家から隣町の駅まで、ご主人に送って
もらい、電車で1駅、駅から先生のお宅まで歩くそう。
それで、帰りに、彼女が歩いて来るのに合わせて、交差点で待ち合わせ
することにした。

お昼ごろ、待ち合わせ場所を「いつも車から降ろしたところ」と、
ちょっとあいまいなままだったので、一応、確認の電話を入れた。
それから、3時半になって、洋裁教室が終わったころから、ウィステは、
交差点の手前で待った、待った・・。
30分待っても来ないので、先生宅に電話したら、Aさんは、とっくに
Bさんが車で駅まで送っていったそう・・?
Aさんは、お宅まで送ってくれると言うBさんの提案を固辞して、
駅までと言っていたんですって。
なんか、訳が分からずにマンションに戻ると、インターフォンが鳴って、
下の玄関にAさんが来ていた!
どうしてこういう行き違いが起きたのかびっくりしながら、オートロックを
開けたら、しばらくして、Aさんが来た。
「疲れた~、休ませて~」というAさんを、ごちゃごちゃした居間に
案内して、お茶をだした。
なんと、Aさん、もともとマンションに来るつもりだったらしく、
管理人さんに、「ウィステさんは、どこですか?」と、聞いたそう・・!
管理人さんも困ったようだけれど、
「ウィステ・ウィステさんです」
と、言うと、部屋を調べてくれたそうだけれど、ウィステは、交差点に
いるから、インターフォンを押しても、いない。
管理人さんが、
「外で待っているのでは?」と、言っても、
「いえ、居るはずです」と、たぶん、30分くらい待っていたらしい。
ウィステは、駐車場口から帰ったので、知らなかった・・。
どうして、こんなことに・・?
Aさんは、しばらく、ハイになったように話を続け、疲れたと言うので、
お宅まで、ウィステが車で送っていった。

何か、おかしいと、帰ってから、洋裁教室の先生に電話すると、
話のつじつまがあったと、安心したけれど、洋裁教室でも、ハイで、
いつものAさんらしく無かったそう・・。

夕ご飯は、筍ご飯♪
ベテラン主婦の味は、家庭の味。おいしかった。(^^)
そこに、Aさんを駅まで送っていったBさんから電話。
Aさんは、ウィステには、
「ウィステさんとこに寄ってくるって、夫に言ってきたから、大丈夫」
と言うので、ゆっくりお茶をしたのだけれど、実は、言ってなかったそうで、
ご主人が、「Aさんが帰ってこない」と心配して、
Bさんに電話してきたんですって。
Bさんは、Aさんが「スマホが調子悪く使えない」と、言っていたので、
大きなスーパーのスマホショップまで探しに行ったそう。
すると、Aさんのご主人から電話で、
「ウィステさんが送ってきた」と。
そこで、Aさんが、ウィステのところに寄ったと分かったそう。

Bさんと、
「いつも賑やかなAさんだけれど、今日のAさんは、妙にハイで、
いつものAさんらしくなかったね。ご主人も何か、心配しているんじゃ
ないかしら?」と、話した。
実は、Aさん、お兄さんが亡くなる直前に転んで、頭を打っているんだ。
お兄さんが亡くなったショックだけじゃないかもしれない、
「来週、洋裁教室に来た時に、また様子を見るよ」と、Bさん。
ウィステも、Aさんから電話が来たら、よくお話を聞くから・・。
落ち着いてきてくれると良いけれど、私たちから見て、どうも
気になるなら、ご主人に連絡してくれるそう。
Bさん、お願いします・・。

Aさんは、庭のお花も持ってきてくれて、テーブルに飾ったのだ
けれど、なんか、心配で落ち着かない。
今は、ウィステも小指を怪我しているし、本当に足元は、大事だ・・。

コメント
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