台風が来た

２０１３年１０月１６日（水）

朝から、強い雨と風。台風が千葉に向って来る。
まず、テレビをつけたら、映っていたのに、すぐ画面が消えた。
ニュースはネットからと、ＰＣを立ち上げたけれど、繋がらない。
家は、ＣＡＴＶからテレビとインターネット接続をしているのだけれど、
その引込み線が切れたか・・？
敷地内分だと、台風が過ぎた後、修理依頼をしなくちゃ。
いくら掛かるか、どきどき・・。
とにかく、台風のニュースが知りたくて、ラジオをつけた。
こういう時のラジオは有りがたいなあ。非常時はラジオだわ。

ただ、台風がどこにいるのか、電車が止まっているとか分かるけれど、
手持ち無沙汰でもある。
そこで、今日は、洋裁の宿題をやろうとか、土曜日に着たドレスから
キラキラがだいぶ落ちたから、それを貼ろうとか、お仕事を考えだす。

そこに電話が来た。今日、水曜日のダンスサークルに一緒に行っている
Ｍさんからで、「今日は、行くの無理よね」と。
そうだよね。すると彼女は、
「ウィステさん、電話してた？何度も電話したけれど、お話中で・・」
いえいえ、電話してなかったよ。
ウィステ、電話もＣＡＴＶ経由だったから、電話も通じてなかったんだ・・！
でも、電話が通じたということは・・と、テレビをつけると、映った。（＾＾）
これは、ＣＡＴＶ側に問題が起きて、回復したんだな。
ということで、テレビを見たり、ネットをしたりで、洋裁の宿題は、
放り出しました・・。（＾＾；）

午後からは風も落ち着き、夕方、外に出ると、家の車道と駐車場の段差を
埋めるステップアップが、下の交差点まで流されていた。
雨水の量が凄かったんだろう。
なんとか置きなおしたけれど、ステップアップがせき止めたせいか、
道の端に泥もたまっていて、でも、まだ濡れているので、掃くのは明日にしよう・・。

うちの被害はそれくらいで済んだけれど、オクサンに聞いたら、オクサンの
家の前の市の土地に生えている大きな木が倒れたとか。
風、凄かったんだなあ・・。
次の台風も来ているそう。ゆ～ちゃんの七五三に当りませんように。

市のリサイクルセンター

２０１３年１０月１５日（火）

昨日まとめたゴミを市のリサイクルセンターに車で運ぶことにした。
市民なら、分別せずに、車に積んで持って行っていいから助かる。
オクサンを待っていたら、慌てた様子で電話があった。
リサイクルセンターは、午前は１１時半までなんですって。
これに遅れると、午後１時まで待たされる。
３０～４０分かかるから、荷物を積み込んでいてくださいとのこと。
こちらも慌てて、車に積み込み始める。マットレス、背もたれ、
金属を使ってあるもの・・。
オクサンも合流して出発したのが、１１時半にあと５０分・・！
ところが、道路が混んでいる。
あと何分、あと何分とひやひやで到着したのが、３分前でした。ほっ。（＾＾）

車ごと計量してから、ゴミ集積場へ。
係員が二人いて、「それは、１番へ。それは、５番へ」と、捨てる場所を
指示してくれるんだ。
オクサンの車には、車にふ～ちゃんを乗せるとき用のボロがあって、
それも係員さんが捨てようとして、
「それは要るんです～」と、言っていた。（＾＾）

間に合ったので心も軽く帰って来て、ウィステの家で軽い昼食。
一息ついて、またハハの家に行ったら、まだまだいろんな物が出てくる。
それを、地域のゴミステーションに出せるよう、市のゴミ袋に詰め込んでいく。
もちろん、ウィステはヘタリだしたから、オクサン主導でね。
だけど、ちょっとあそこを開ければ、あ～、また出て来た～！
ちょっと、こっちを開ければ、まだまだある～・・！
人が生活するって、本当にいろんな物に囲まれているんだ・・。
それから、見回せば、リサイクルセンターにまだ何回も通わなくちゃならない
のが分かってきた。
台所のゴミ箱を開けたら、空にしたはずだったんだけれど、ゴキが一匹干からびて
いて、うわ～～！
外の物置を覗くと、そこにも、なにやら埃まみれの物がいっぱい。これは業者さんに任せよう。

夜になって、はっと気づいた。
台所の床下収納・・。あれを忘れていた。あそこに、まだ何があるのかと、
がっくりしたわ。
つ、疲れた～・・・。

３歳差

２０１３年１０月１４日（月）

ハハの家の整理にオクサンととりかかった。
まず、２階にあるハハの着物。紋のついた良い着物のようだけれど、
裄が短いから、オクサンもウィステも着られない。というか、着る機会も、
意欲もないよ・・。
帯はオクサンが貰ってくれて、着物はウィステが、預かった。
もちろん、リサイクルショップへ持って行くためにね・・。（＾＾；）
ハハの着物姿はあまり見かけなかったから、しんみりっていうより、
片付けモードだ・・・。

台所にある物を、可燃ゴミの袋と、資源ゴミの袋と、プラスチック製品の
ゴミ袋に分けて入れていく。
食器類はどうする？スプーンやフォークはどうする？
絨毯は・・・？
家一軒を空にするのは、大変なことだ。

ウィステはオクサンより３歳年上なので、最初は、「あれは、こうやって」
「これは、こうしましょう」と、リードしていたのだけれど、
時間がたつにつれ、ばててきて、オクサンに、
「お姉さん、こうしましょう」「そこ、ちょっと持っててください」
と、完全に形勢逆転しました。
「もう、言われたとおりに動くほうが楽～」状態・・・。（＾＾；）

コーヒーでちょっと休んでも、まだ、「あと少し、頑張りましょう」と、
切り上げさせてくれない・・。３歳差をしみじみ感じました。

ハハの着物類をウィステの家に持ってきたら、なんか、家の中が埃臭いような・・。
ファブリーズをしゅっしゅっしたわ。早く、リサイクルショップに持って行こう。（＾＾；）
おまけに、なんだか、かゆくなってきて、急いで、お風呂に入りました。
人が住んでいない家って、細菌やカビや埃の天下なんだな・・。
ふ～・・。

書庫の本

２０１３年１０月１３日（日）

昼間は、ダンスレッスンに。昨日のパーティでは、上手く踊れたとか、
着替えの時間が無さすぎ・・・とか。
先生には、「ウィステさんは、今度は何を目標にしますか？」
と、聞かれたので、
「４月のパーティです。今回より、難しいステップで踊りたいです」
と、きっぱり言いましたとも。
今は、まだ昨日の余韻で、それゆけ、やれゆけ状態です。（＾＾）

友人に、昨日の着替えの時間の無さについて、
「せめて大先生に一言、言いたい！」
って言ったら、友人は、
「先生に、”あ～悪かったな～、次は、デモで頑張ってね”
（←デモは大金がかかる）、って済まされるに決まってるよ～」
と、言われた。
多分、そうだろうね。（＾＾；）

夜、オトウト夫婦が来た。オトウトは、仕事が忙しく、ハハの家の中の
要る物チェックになかなか来られなかったんだ。昼間は、オイの子ども
たちの保育園の運動会だったそう。（＾＾）

ハハの家に行くと、チチの本のチェック。チチが亡くなったとき、９割
くらいの本はウィステが整理したんだけれど、残り１割はオトウトにも
関係のある理系の本だったから、オトウトのチェックが必要だったんだ。
要りそうな本をオトウトが取り出していたら、古い古いオートバイのカタログ
系の本が２冊でてきた。オトウトも同じ物を持っているけれど、これなら
ムコ君が好きかもしれないと、ウィステが頂いた。
しかし、残った本を片付けるかと思うだに、腰が怖くなる・・。（＾＾；）

チチの似顔絵を描いてくださった方がいて、大きな額入りの絵があった。
仕事盛りくらいのチチの絵で、今のオトウトよりも若い。
絵は、あの時代のチチの姿を留めてくれるんだなあ。
是非、オトウトに引き受けて貰いたい、嵩張るけれど・・。
結局、中の紙だけ貰って、巻いておくとオトウトが言ってくれて、良かった。（＾＾）

問題は、アルバムだよね。あんまり見ると、どうしようもなくなる。
数枚、頂くだけにしようと、オクサンと話したわ。

不動産屋さんも、オトウトの意見で決め、なんか、具体的に動き出した感じだ・・。

秋の親睦舞踏会

２０１３年１０月１２日（土）

大先生の主宰する「秋の親睦舞踏会」。
ホテルでするので、ウィステも黄色いお姫様ドレスと、新品のラテンドレスを
持って、行ってきたよ。
ところが、まず、プログラムにウィステの名前が２つしかない。
３回出番があるはずなのに。
ちなみに、みなさんそれくらい出るんだよ。
だってこのパーティって、
「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら、踊らにゃ、そんそん」
って、タイプのパーティだから。
ところが、友人は、３回出るはずが、４箇所に名前が出ている。
これは、ウィステと友人を間違えて登録したんだな。
ということで、司会者に言って、訂正をしてもらった。
ただし、このおかげで、ウィステは、モダンのトライアル（＝黄色いドレスで
先生と踊る）の後、一曲あけて、すぐ、先生とのラテンのトライアルの順番に
なってしまった。
３～４分でラテンのドレスに着替えられるか・・・！？

さらに次なるトラブル。というか、ウィステ、バッグを替えるときに、
口紅を忘れてきてしまったんだ。アイシャドーのピンクの部分を唇に塗ったり・・。
でも、友人に言ったら、彼女は２本持っていたので、１本貸してくれた。
ありがたい・・。
ところが、サークルの方に洗面所で会ったら、彼女は頬紅を忘れてきたと・・。
みんな何か忘れるんだなと安心し、喜んで頬紅をお貸ししました。

そして、先生とのトライアルのダンスも無事終わり、楽しくて、ふわ～っとした気分。
なのに、終わると直ちに、控え室に駆け込み、ラテンのドレスに着替える。
このドレス、フリンジという紐のようなものがたくさん付いていて、焦っている
から、ファスナーに纏わり付いて、ファスナーが止められない。
そのうち、司会者がラテンの出場者の紹介をはじめ、ウィステの名前も呼ばれた！
だめだよ、だめだよ。間に合わない。
もうファスナーを開けっ放しで行こうかと思ったとき、友人たちが来てくれて、
手伝ってくれた。スカートの裏地もちゃんと引っ張ってくれた。
みなさんが待っている中、飛んでいって、音楽スタート。
気持ちがぶれぶれで、ダンスの最中、先生の足を踏んでしまった・・。（＞_＜）
す、すべては、こんなきついスケジュールを組んだ主催者のせいです・・。
せっかくの初ラテンドレスも、着た気がしなかったし・・。

それ以外の残念だったことは、プロと踊れる籤に外れたことかな・・。（＾＾）
そして、上手な男性にはこっちからお願いして楽しく過ごし、
最後のプロデモも素晴らしかったわ。
上手な方の多いパーティだからとても刺激になるし、みなさんのドレスも素敵。
次回は半年後だから、それまでに、少しでも上手に踊れるようになっていたいと、
帰りの車の中で、決意表明しました。（＾＾）

家に戻って、赤ワイン飲んで、バタンキューでした。（＾＾）