ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

お向かいの引越し

2013-10-08 | 日記
2013年10月8日(火)

朝、お向かいの勝手口前にワゴン車が止まり、お向かいのブラジル人たちが
荷物を積んだり、出したりしていた。
夜になって、お向かいの家主Gさんがいらした。
Gさんは、長くここに住んでいたけれど、近隣のマンションに移り、この家を
賃貸にだしていたんだ。去年の晩秋の頃、ブラジル人たちが越してきた。
ただ、生活習慣の違いか、騒音、ゴミ問題、路駐問題と、トラブル続出だった。
家や庭木もめちゃくちゃだそう・・・・!
特に、騒音は、仲間で集って、深夜まで騒いでいたそうで、警察も来た。
ブラジルではそういうの普通なのかなあ・・。
実は、ウィステの家は、その家と道を挟んでいて、勝手口側がこちらを
向いているので、騒音はそれほどでもなかった。
路駐でこちらの車の出し入れが困ったときは、ブラジル人のお兄ちゃんに
言って、それ以降、止め場所に気をつけてくれるようになったので、それほど
危機感は大きくなかったけれど、他の近所の方たちは、大変だったみたい。
路駐を注意して、凄まれた人もいたって聞いて、びっくり・・。

トラブル続出で、裁判までいったそうだけれど、強制執行前日で出て行ったと
Gさんは説明してくれた。
Gさんは、ブラジル人が入居の頃は、
「生活習慣が違うから、ご迷惑かもしれませんが、いろいろと教えてあげて
ください」
と、気を使っていたのに、Gさんの気持ちをふっとばすような出来事だらけだったそうで、
お気の毒だった。
「ブラジル人がみんなこうでは無いでしょうが、大変な人たちに当ってしまって、
お疲れ様でした」
と、慰めたら、Gさんは、
「年を取ったら、また、この家に戻ってきて、のんびりしますよ」
と、言っていた。家を貸すというのも、相手次第では怖いよねと、ハハの家のことを
考えながら、売るほうが、ベターと、確認したわ。

日本人でも外国人でも、住宅街のルールとマナーは大事だよねえ・・。
Gさん、お庭や家の手入れが好きだったから、庭木の手入れにいそしむ日々が
戻ってきますように・・・。
ブラジル人たちの引越し先は、友人のところらしいから、今度は、日本的ルールと
マナーを守って、近隣の方たちと平穏に暮らすすべを覚えて欲しいなあ・・。
コメント
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