ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

サポート仕事

2014-04-10 | 日記
2014年4月10日(木)

昨日のテレビで、空き家の問題をやっていた。
近隣への迷惑、安全への不安・・・ウィステのところも、売れるまでは空き家に
なるから、他人事ではない・・。
そこで、専門家のゲストが、
「家を潰して、更地にすると、固定資産税が6倍になるので、古家になっても
家を取り壊さず、空き家が増えるのです」
と、言っていた。
6倍・・! 確かに、6倍って言っていた・・!
更地にすると、固定資産税が上がるとは聞いていたけれど、そんなにとは!
ハハの家は、土地として売り出していて、売れてから、家を壊すことになるのだ
けれど、そういうことだったのかと納得した。

そこで、オクサンに電話して、知らせたら、そちらはそちらで、今、息子の家の
サポートで大変だそう。
オイ夫婦の子たちが、上の子が小学校入学で学童へ。それは良いのだけれど、
下の子が、保育園入園。ところが、その保育園は、1時間預かり~1時間半預かり~
と、時間を増やしていくのだそう。迎えに行くためには、仕事を休まなくては
ならず、両祖母が交代で迎えに行っているのだそう。
オクサンは、4時起きで、始発電車で神奈川のオイの家へ。
出勤するオイの奥さんとバトンタッチだそう。
保育園に送り迎えをし、夕方、お姉ちゃんの学童に迎えに行って・・・。
家に戻るのが、夜10時過ぎ。それから、わんちゃんのお散歩だそう。
そんな生活を1日置きにしているそう・・!
来週からは平常の保育時間だそうだけれど、身体を壊さないようにね・・。

洋裁教室でその話をしたら、
「おばあちゃんたちの負担は大変。そこを公共のサポートでやり過ごせないと、
女性が普通に働く社会って言っても、とてもとても・・」
みなさん、子供の家へのヘルプ体験があるから、大変さが分かるようでした。
ムスメも来週から仕事復帰だし、ウィステも心身の健康に気をつけて、
いつでも飛び出せるようにしなくては・・。
そのためにも、スムーズに引越しを済ませないとね・・。
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「ガス漏れ」

2014-04-09 | エッセイ
2014年4月9日(水)

昨日、治療した歯が痛くて、固形物が食べられない。
だから、今日は、ダンスにも行かず、一日、篭っていたわ。
そこで、昨日のエッセイの例会に出した作品を・・。(文中 仮名)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ガス漏れ」                             
 ホームに下りたところで、携帯電話が鳴る。人の流れを避けて見慣れぬその番号に出ると、
「○○ガスの会田といいます」と名乗った。出掛けに連絡したガス会社の人からだが、私は
これからバスに乗り換えなければならないので、話はさっさと済ませて欲しい。なのに、彼は、
「ガスが漏れていました。場所は、駐車場のコンクリの下です」
と、告げてきた。
 昨日、七月に亡くなった母の家と土地を売るため整理業者さんを入れ、家一軒、すっかり空に
してもらった。片付けながら、彼らは、「まだまだしっかりした家ですね」と、言ってくれ、
父母のきちんとした生活を誉めてもらえたようで、少し嬉しかったが、帰り際に、外のガスメーターの
側で、「ガス臭いんですが……」と、言いだした。十二月の夕方の冷え冷えした空気を嗅いでみたが、
「そういえば臭うかな?ガス器具を外したせいかな?」
と、曖昧に話を終えてしまった。気にはなったので、今朝、確かめに行くと、やはり、止めてある
ガスメーターの近くが臭う。母の家の隣りのご主人にも来てもらうと、「ガス臭いねえ」と、
言うので間違いない。ガス爆発でご迷惑をおかけしたくないし、急いでガス会社に電話で連絡した。
ガス会社は、すぐ来てくれるそうだが、私は、
「用事があって、今から外出しますので、連絡は携帯電話にお願いします」
 と、検査を頼み、慌しく家を出た。今日は、友人が招待券を二枚貰ったからと私を誘ってくれた
歌謡ショーを見に行く日なのだ。
ショーに遅刻したくない。友人も待っている。けれど、ガス漏れとは尋常では無い。
それにしても、コンクリートの下とは意外だった。
「ガス漏れを発見した以上、修理していかなくてはなりません。それで、駐車場のコンクリートを
壊さなくてはなりませんが、宜しいですね。修理方法は二つありまして……」
 と、彼は、私に修理することへの同意をとってから、修理方法を説明し始めた。ホームなので、
アナウンスは入る、人がざわざわと動き、携帯からの声は聞きづらい、おまけに、修理方法なんて、
突然聞いても分からない。ちょっと待ってくださいと言いたいが、それでも、今、決断しなくては
ならないらしい。焦りながら、
「どちらのやり方のほうが良いんですか?」 
 と、聞いてみるが、彼は、どちらとは、言ってくれない。そこで、
「修理って、いくらくらいかかるんですか?」
 と、肝心な事を聞いてみた。コンクリートを壊すとなると、シャベルカーでも使うのだろうか?
いったい、いくらになるのだろう?母の家は売りに出したので、修理にそういくらもかけられない。
安い方にしたいと思ったのだが、「それは後で説明します」と、あっさりかわされ、良く分からない
修理方法を話し続ける。どうも、公道と私有地の境でガス管を遮断する「公私ナントカ」というやり方か、
漏れた箇所の管を取り替える「ナントカカントカ」というやり方から選ぶらしい。私は、
「それでは、みなさんはこういう場合、どちらのやり方でするほうが多いのですか?」
 と、聞き方を変えてみると、「公私ナントカ」の方だとの返答だったので、そちらにしてもらった。
 すっかり時間をとられ、バスに乗ったころ、友人から、「今、どこ?」と、電話が来てしまい、
バス停から会場まで走って、ようやく開演十五分前に席にすべりこんだ。席は二階で、
せり出したような上等な席で、二人で、「ヨーロッパの貴族みたい」「歌舞伎みたい」と、
非日常のショーを楽しんだけれど、それでも心に一抹、
「もしかしたら、数十万円かかる工事を頼んでしまったのかもしれない」と不安が居座っていた。
 母の家のガス工事がどうなったか気になって、歌謡ショーの後、友人とお茶もせずに、
急いで帰って来たら、工事はもう済んだようで誰もいなかった。畳三分の一くらいの広さに
駐車場の入り口のコンクリートが切ってあり、ジャリで埋め戻してある。ガス会社に電話すると、
すぐに担当者が説明に来てくれ、「ガスは止めました。この家の売買の際、買主の方に、入り口から
ガスメーターの所まで、ガス管を新しく設置して下さいと伝えて下さい」と、言われた。
気になっていた経費は、会社負担だそう。つまりタダと分かり、結果として良い方を選んだのかなと
ほっとして、肩の力が抜けた。
 不動産屋さんにも電話して、経緯を話すと、
「それで良かったです。古家ですから、いろいろありますが、家は解体して、新しく建てるのを
前提で売りますし……」
 という返事だった。間違ってはいなかったようだが、「古家」という言葉が胸に落ちて来た。
両親の住んだ家は、もう「古家」と呼ばれる建物なのだ。ならば、同時期に建った私の家ももう
「古家」になるのだろう。私や家族を包んでくれ、これからも包んでくれる筈の我が家が……。
私は家の門の扉をぎ~っと開けて、我が家に戻った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここのところ慌しく、エッセイの種も引越しがらみになってしまう・・。

さて、午後からは、なんとか痛みもおさまり、食べられるようになったわ。(^^)
今日は、いざ引越しの前のぐ~たらデイでした。
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お風呂場の手すり

2014-04-08 | 日記
2014年4月8日(火)

昨日、営業さんと相談して、トイレの床の色を決めたんだけれど、
今日、トイレに行ったら、壁紙と床、この家のと同じものに決めていた。
同じ見本帳から選ぶから、好みから似るとは思うけれど、同じだとは、
びっくり。でも、いいか・・。(^^;)

夕方、歯医者さんに行って、いよいよ抜歯。
一本丸ごとじゃなくて、悪くなった根があるほう、半分なんだけれど、
麻酔注射が痛い・・!麻酔したのに、抜歯が痛い・・!
食後に薬を飲むのに、食べられない・・。
ポカリを飲んで、なんとか抗生剤と、痛み止めを飲んだ。

そこに、また営業さんから電話。
お風呂場の手すりの件で、1箇所になっているけれど、2箇所つけたほうが良いという話。
ウィステは、綿を口に含んでいるので、もごもごと話ながら、お風呂場へ。
今のお風呂場は、3箇所付いている・・。
でも、3箇所にすると、追加で高くなりそう・・・。
「そこで、2箇所で良いです」
なんか、追加の手すりのために、風呂場の壁の補強が要るんだけれど、反対側の壁に
穴を開けてするので、壁紙張替えの予定が無かった納戸部屋の壁紙の張りなおしが要る・・・とか。

おお事になっていくなあ。
でも、お風呂場の手すりは、便利だし、安全のためにも、要る。
追加出費の予感にぶるぶるしています。(^^;)

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文房具棚

2014-04-07 | 日記
2014年4月7日(月)

ウィステの家の居間には、作りつけの家具がある。そこは、薬とか、
サプリメントとか湿布とか文房具とか、書類入れにしていた。
作りつけは、持っていけない。
さらに、マンションには、作りつけの食器棚をつける。
じゃ、どうするか・・?
解答=今ある食器棚の中の食器を作りつけの家具の中に引越しまで移す。
   作りつけの家具の中にある諸々の物を、今の食器棚に移す。
という作業を午前中、やったんだ。
結果として、食器棚は、薬・文房具棚になったよ。(^^)

午後、リフォーム会社の営業さんが来て、トイレと洗面所の床材選びと、
畳の縁選び。
営業さんが、「他のお客さんは、こんな組み合わせで選んで・・」
とか言ってくれるので、すごく助かる。
ベテランの目、女性の目だよね。
壁紙とのバランスで、どちらもグリーン系にしたわ。

雑談の時には、今の会社で女性の営業は彼女一人だと言って、
女性ならではの苦労の話をしてくれた。⇒男性営業のライバル視とか・・。
ウィステたちお客側の希望をくんでくれて、打ち合わせの結果を細かく
現場監督さんに指示書を出す彼女は、実績で乗り越えてきたんだなあ・・。
だから、彼女指名のリピーター客が多いそうです。納得。

さらに話が彼女の要介護のお父さんの話になったので、参考までにと、
ウィステは、老健の話、特養の話、療養型病棟の話をしてあげたら、
喜んでくれた。

木曜日からリフォーム工事が始まる。
さあ、いよいよだわ。(^^)





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パンク

2014-04-06 | 日記
2014年4月6日(日)

ダンスレッスンに行こうと、家を出たら、突然、車が、「パタパタパタ」
という音を立てだした・・?
一体何が・・と、車を止め、後ろに回ってみてみると、後輪がパンクしていた!
なんてこと!
パンクなんて、何年ぶりだろう・・?
とはいえ、そんなことを考えている暇は無い。
自力では、タイヤ交換は出来ない。
販売店まで、数キロ。
ガソリンスタンドまで、数百メートル。
ウィステは、そ~っと、ガソリンスタンドまで車を運転していった。

タイヤは、釘を踏みぬいていた・・。いったいどこで・・?(>_<)
とりあえず、タイヤをスペアタイヤに交換してもらったら、
スペアタイヤって、普通のタイヤより、細い感じなのね。
「あくまで、臨時の物です」って言う店員さんに、タイヤの修理を頼み、
とにかく、レッスンに行かねばと、出発。
なんだか、スペアタイヤだと、走っているうちに外れないかと、ちょっと
恐々運転して行きました。

レッスンは、13日のパーティを目指して、ドレスを着るの♪
ウィステは水曜日の先生の奥さん先生の水色のドレスをお借りしたんだけれど、
さすが高いドレス、すごく綺麗に踊ってくれるそう。(←ドレスが・・)(^^)v
ただし、チョーカーは奥さん先生の首に合わせてあって、ウィステにはきつい。
(家に帰ってから、細工をして、幅だしし、付けられるようにしました)

帰りにガソリンスタンドに寄ったら、パンク修理が出来ていた。
またタイヤを付け替えてくれている間、事務所で待っていたんだけれど、
今日は、寒い、寒い。
店員さんが、自販機で使えるカードをくれたので、ココアにしたら、
うっかり、冷たいココアにしてしまって、この寒いのに、氷をガリガリ
しながら、待っていたわ。
交換が出来てから、「助かりました~」と、言って、急いで家にもどって、
即効でエアコンをかけたわ。ふ~・・。(^^)

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