去年の秋、農場でねずみ大根を栽培しました。
と言っても私が栽培したのではないのですが・・・
ねずみ色した大根ではなく
まさに、姿かたちがねずみ
細長いしっぽに、ぽってりした後姿
ねずみ大根を知ったのは、おととし・・・
京都の鷹が峰で採れたものをお蕎麦屋さんで
いただきました。
水分は少なく、
味はピリッと辛みが利いています。
辛い大根おろしが好きな方には
たまらない大根だと思います。
長野県の坂城町(さかきまち)では
ねずみ大根振興協議会があり
信州の伝統野菜として認定されています。
冷蔵庫に、すり身があったので
ごぼう、ブロッコリーの茎、人参、ショウガを
千切りにしてかき揚げを作って
ねずみ大根をおろしていただきました。
すり身を使ってかき揚げにすると
小麦粉はほんの少しで済み
サクサクに揚がりますよ
でも、辛いんやね!
可愛いのか、すごいのか!
大根おろしはピリリと辛いのが良いけど
辛すぎるのはダメでぇ~す!
何事もホドホドがいいですね!
夏大根とどっちが辛いんやろ???
おでんには合いそうにないかな?
韓国にも「アルタリ大根」というよく似た大根(もしかすると同一か、系統が同じかもしれませんが)があるそうです。
こちらも同じく辛いそうですが、韓国の方のおススメは、あの「キムチ」!
ただでさえ辛そうな大根をキムチに…
果たしてどんな辛さなのでしょうね。
あれの意味が分かりませんねん
(水気でベチャベチャする)
天つゆに大根おろし、
これは美味しおますねんけどね。
ところで、さんまの塩焼きには、
お醤油ですか?ぽん酢ですか?
(ワシはポン酢)
18日放送の『平成紅梅亭』に、
桂小枝師匠(こえぴょん)が出演しておられ、
「愛宕山」を演じておられました。
でも、本物を見たのは初めて!!
ほんとに、ねずみみたいですね~・゜゜・(>_<;)・゜゜・
ねずみが苦手な私にはちょっと・・ですが^^;
かき揚げいいですね~♪
なんだか久しぶりに食べたくなってきました!
ねずみ大根は辛いといわれていますが
夏大根ほどではないように思います。
あくまでも私の感想ですが・・・
水気がすくないので
天つゆが薄まらずおいしいですよ。
長野県坂城地方で、
伝統野菜として力を入れているようですね。
京都の鷹が峰で栽培されている
ねずみ大根は、カブのような形で
「鷹が峰ねずみ大根」として知られています。
富山のあるお蕎麦屋さんは
鷹が峰の農家さんに依頼して
ねずみ大根を栽培してもらっているようです。
なんでもねずみ大根サミットまで
あるとかないとか・・・
ねずみ大根は水気が少ないので
ぺちゃべちゃしないですよ。
さんまの塩焼きに添えても大丈夫です。
さんまの塩焼きには
醤油だったりポン酢だったり・・・
でもここ数年は食べていません。
さんまは好んで食べないかもしれません。
私もこんなにねずみにそっくりだとは
思いませんでした。
2年ほど前に見たのは
鷹が峰のねずみ大根だったので
コカブのような大根でした。
大根おろしにするのがポピュラーですが
キムチや漬物にも使われるようですよ。