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阪森郁代「ランボオ連れて風の中」痩身の青く光れば

2013-02-08 04:37:28 | クンストカンマー(美術収集室)短歌
六月のすずしき響きおほかたは風と光の交叉する音

風と光の交叉する音のイメージの美しさ。六月という湿った月だからこそ、このすずしき響きがより美しく鳴る。そして「おほかた」というのだから、もちろん他にも音がある。

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