真弓「溺愛」斎藤典子 2010-12-18 09:44:40 | クンストカンマー(美術収集室)短歌 母なるは陳腐なれども卑しからずこの世の初めに光を教ふる 雨は教えなかった。初めに光を教えたかったからだ。その行為にどこか陳腐だと感じるのは、作者が詩人として冷めた眼を持っているからだ。けれど、卑しくはないとも気付く。そこに母の強さがある。 « 短歌人十二月号「昨日見た夢... | トップ | 短歌人十二月号「睦坂」同人... »
コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する