しつこいんだよ…チャオ花田のマッチモア!
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感覚と事実を踏まえてなるべく意見を入れないようにして書くけどさ、イラクの人質殺されちゃったじゃん。感覚で思うんだけどさ、最初、彼が捕まった時は「このバカチンが!」って世間の人は思ったじゃん。そして彼は殺されたじゃん。その時のマスコミは、感情や意見を交えることなく事実だけを書いたじゃん。それで今度はその殺されるシーンが出回ったじゃん。そしたら新潮や文春はさ、彼のことを擁護するよりの記事を載せてるんだよ。別にさ各雑誌の特色とかではなくさ、世間一般的にもバカチン論から同情論に代わって行ったと思うんだよね。
彼は殺されたから同情されたけど、もし生きていたら誹謗中傷が飛び交っていたというのは想像つくよね。でもさ彼の行動は確かに愚かだったけど、生きていても同情してあげるのが普通じゃないのかな。「大変な目にあったね」って言って励ましてあげるべきだよね。それで思ったんだけどさ「死ねば天晴れ、生きて恥を晒すのか」って世間の考えが見え隠れしている気がするんだけどさ、それってさ切腹と同じ感覚だよね。現代に切腹して詫びを入れる人はいないと思うけどさ、なんかそういう感覚は日本人に残っているみたいだね。
その感覚がどこから来るのかといったら、どこなんでしょう?親に教えられたり道徳の時間に習った記憶はない。「死んで詫びろ」って感覚ね。これは一体なんなんでしょうね?
眠いから寝る。