パチスロ滞在記その３～苦海編～

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ナベツネむかつくナベツネむかつくナベツ
ナベツネむかつくナベツネむかつくナベツ
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ナベツネむかつくナベツネむかつくナベツ
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ナベツネむかつくナベツネむかつくナベツ
ナベツネむかつくナベツネむかつくナベツ

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　続いては待望の鉄拳ざんす。パチスロってさ、パチンコのように運さえ良ければ勝てるというわけには、なかなかいかないんだよね。まぁ運だけで勝てはするんだけどさ、プラス知識が必要になるの。その知識に関しては鉄拳の場合は少しだけ分かっている。だもんでちょっと自信あったんだ。

けどね。最初はビビッ（松田聖子(c)）と勝ち始めたんだけど、閉店時間が近づくにつれメダルがブブッと減り始めちゃった。挙句の果てにメダル０！あちゃーと思ったね。投資金額はざっと4万円。マイナス4万円ですわ！あなた！4万円あったら4万円の牛肉（税込み）を食べられますわ。くー。もったいない！

　でね。この日はけんもほろろに閉店時間がカモーン。終了してしまいました。当然のことながら師匠は買っていましたよ！さすがですよ師匠はいつだって。んでですね。気になるこの日の収支ですが、ババン。おいら4万円負けの、師匠は3万円くらいの勝ち。なんだけどね。僕は言えなかった4万円負けたとは言えなかった。3万円負けましたと申告しました。だってさ、ポパイをやっている時や鉄拳をやっているときに、山ほどメダルをもらっちゃったのよ。たぶん金額的に2万円はいっていると思う。それを師匠はくれちゃうの。くー。

　もうそれだけで充分です。んでね結局収支をガッチャンコ（オトナ語）ということで師匠から僕に1万5千円が渡された。細かい金額は忘れちゃったけど、まぁ2人共にマイナス1万5千円ずつという形になった。それからまぁ新幹線代や食事代を引いたり足したり、ほぼ3で円周率を掛けてみたりして、3万円くらいの出費となったざんス。

　師匠1人なら勝っていたのに…。往復の新幹線代だってペイしていたのに…。くー。明日は頑張るぞ！という希望的観測を持ちつつ寝た。ちなみに師匠は歯を磨きませんでした。バッチイわね。クチュクチュ…ペッ！で終わりだってさ。やっぱ師匠は違うぜ！うひょー。

パチスロ滞在記その２～嘆傷編～

　上村愛子が里谷多英をかばうコメントを出した。「私は多英さんを信じてる！」。ええ娘や。しかし僕にはその後のドラマが見えてしまった。

「なによアンタ！私よりちょっと（訂正：だいぶ）可愛いからってちやほやされて。アンタになんかかばって貰いたくないのよぅ！（木梨ノリ子）」

　と室内でバットを振り回しながら怒る多英。

「そんな…」

　涙ぐむ愛子。

「悔しかったら私にモーグルで勝ってみなさいよ！ドウェイ！（ノリダー）」

　クラブにて白人に跨る多恵。その後、店員にとがめられ大乱闘。交番に連行される。ミジメ…（三枝師匠）。

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　10時開店。まずは整理券を持っているパチスラーが台の確保のために店内を駆けずり回る。その後、俺らのような整理券持っていない軍団が萌え～っと店内に入り込む。取り合えず俺と師匠が座った台は大ヤマトという、開店前に仕入れた「大ヤマト熱いっすよ！」という情報が飛び交った台だ。

　んでよこの台は出たばっかりとかで始めてやったんだけどツマンネー。最近のパチスロって絵柄が回転するドラムと一緒に、当りを告知する液晶パネルがあるんだけどさ、液晶の絵が汚いの。俺は汚い絵の台ってきらーい。しかもさ全然当たらないんだよ俺が座った台。師匠も苦戦していた。今でも覚えてるよ俺は。893回転ヤクザ回転してやっとこさ当りを引いたよ。

　893回転させるにはいくら突っ込めばいいのか。俺の経験だけどだいたい1000円で30回転できると思っている。1万円で300回転ね。893回転だとざっくり3万円ですわ。がっはっは。糞だよ糞。開店から2時間もしないで3万円ぶっ飛び。

　まぁさ俺が負ける分には良いんだ。取り合えず二日間の軍資金は10万円。俺なんてへっぽこだから、10万円負けて上等！勉強だよ勉強！なんて思うんだけどさ、今回のパチスロ滞在は師匠と俺の収支をがっちゃんこ（オトナ語）して均等割りしようというんだ。パチスロの勝ち負けだけでなく食事代や往復の新幹線代もがっちゃんこ。俺が3万突っ込んだということは、師匠が3万円勝たないとプラマイ０にならない。精神的プレジャー基プレッシャー。

　結局なんだかんだで893回転で出したメダルの殆どは再び大ヤマトに吸い込まれていった。「ティムを探してくれんか～」じゃねぇーよバーカバーカ。ポンコツロボットのくせにアホー。

　その後やったのがポパイ。ポパイtheセイラ～さ～ん（アムロ頑張ってね）のポパイ。こいつはイイ！と一瞬思ったね。座って数回転しただけで、当りをゲット。やりぃ～なんて思ったんだけどね。すべてのメダルが飲まれちゃった。いやん。でねその時は師匠も隣でポパイをやってたんだけどさすが師匠。メダルがてんこ盛りになっていた。

　でさ、さっき書いたけどさふたりの収支をがっちゃんこなわけよ。だから師匠のメダルは俺のもの、俺のメダルは師匠のものなわけ。だからさ、ポパイっていて空になった俺の箱を見て師匠がさ、

「この方が気持ちいいでしょう」

　ってメダルをどさどさ入れてくれたのよ。値段にしたら1万円は超える量をだぜ。俺は泣いたね。心もアソコも。けどさらに泣けるのがさ、それ全部飲まれちゃった～足を引っ張りまくり～。ポパイってさ1500回転以上はしないようになってるんだってさ。1500回転になったら強制的に当りになっちゃうの。でね、僕は1433回転まで回しちゃった。アハアハ…。しかもRB（レギュラーボーナス）というしょぼい当りをゲットしてしまった。

　申し訳ない…師匠。僕パチスロのセンスありません。

つづく

パチスロ滞在記その１～立志編～

　先週の金土日と大航海時代で海戦が行われてたんだよな～。参加したかったな～。くー！

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　鉄拳という格闘ゲームがあるんだけどさ、もう大分前だけどそれがパチスロになって登場したわけよ。バーチャより鉄拳派の俺にとってはちょっとやってみたいけど、パチスロって難しそうだし金が吹っ飛びそうだから嫌だな～と思いつつも、ビギナーズラックのスキルを発動してしまい（行動力を20消費）、1万円程度勝ってしまったのが、パチスロを始めるきっかけになってしまった。

　それでパチスロの詳しい人（師匠）が京都に住んでいるんだけど、ちょっと教えてくだしゃんせと言ったところ「一緒にやりまっしょい」という返事が来てしまってワクワクしたのが1ヶ月くらい前だっただろうか。それが実現したのが金曜日なわけなのさ。金曜日といえば平日さ。2人とも休んでやったね。ダーティーでファックなカンパニャーを。仕事なんて仕事をしたい人がやれば良いのさ。と、元ニートの俺は（信念は“仕事をしたら負けだなと…”）思うわけさ。

　予定では師匠は我が家に泊まって金曜日と土曜日にぶっつづけパチスロ。そして日曜日に師匠は京都へ帰る予定。ということで本日（3月11日）、師匠は始発の新幹線に乗って上京したってわけさ。バトルフィールドは俺の最寄り駅。師匠は9時に駅に到着。その後、朝マックしたり、我が家に荷物を置いたりして店がオープンする10時前には戦闘準備オーケー。

　んで驚いたんだけどさ、師匠と一緒に店が開くのを待ってたんだけどさ、すでに行列が出来てるの店の前に。まぁそれは良く見ていた光景だから良いんだけどさ、師匠が「ちょっと情報収集してきますわ～（関西弁）」とか言うからさ、これから雑誌でも買うのかな？と思ったら、並んでいる人に向かってさ「この店の台の調子はどうっすか？」、「今日は何狙っていきます？」なんていうことを始めちゃったのよ。

　いやー俺は驚いたね。パチスロの師匠と呼ばれるだけあってそういうことをキッチリカッチリやるんだねーと。「店の情報は雑誌には書いてないですからね。通ってるやつに聞くのが一番っすよ」ときたもんだ。知らない人に率先して話をするキャラではないと思っていたのに驚きました。おかげで僕も色々な情報を聞けましたよ。

　んでいよいよ店が開店するんだけどさ、パチスロって台命なのよね。初心者でも良い台に座ればがっちり稼げる。だもんで、スロを生業にしているやつらは朝の7時から並んで整理券をゲットしたりして、良い台を確保するために頑張っているんだわ。当然、僕はそこまでする気力はないんで、10時からほげーっと始めたんだけどね。

つづく

日本橋三越のチョコレートの実力

　自分の子孫がスケートで頑張っているとは、織田信長も思わなかっただろうな。しかもよく泣くし。とりあえず親離れしよう。

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　昨日はホワイトディでしたね。一応バレンタインディにギリギリチョコレートを会社の子にもらったのでお返しをしましたですよ。お返しの品は日本橋三越の地下2階にある「サティー・ギョモク」。ワインを貯蔵しておくワインセラーってあるじゃん。この店にはねチョコを貯蔵しておくチョコセラーがあるんだよ。

そいでね。何しろこの店のチョコが高いんだよ。一粒1500円のチョコが置いてあったりするんだから。ゴディバだって一粒300円だぜ。しかも昨日買いに行ったらそれが売り切れてた。ホワイトディだからかね。んでまぁ会社の女の子には14粒入って3000円の品を購入。そして自分用に3粒入って1500円の品を購入。それがこのチョコだ！

そしてお味のほうなんだけどね。普通でした！一粒500円の価値が僕には分かりませんでした。まぁ僕は庶民派だからね。物の良し悪しはワカランですわ。俺みたいなペーペーは5円チョコでも食べてればよかですわ。

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