元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

敷金トラブル-確認-

2007年07月25日 02時13分39秒 | 不動産トラブル
 義眼を見た。テレビとは違い球状ではなかった。それが大きく窪んだ目にはめ込まれ外れかけ、眼の淵と義眼の隙間から覗く奥の闇が怖かった終電間際の京浜東北線。

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前回の続き

 不動産屋に電話をすると赤ら顔で(携帯電話越しに察知)、「オラァ酔っ払ってるド!」(読心術でお見通し)と連呼する不動産屋の主人が出た。ちなみに自分をエスパーのように書いたが、今までこの主人は過去2回オレとの約束をぶっちぎって酔っ払っていたことがあるエフユーシーケーである。そしてこの日も酔った口調でこう言った。

「&#~○⊿K、クリーニング代、&#~○⊿K、5万円…&#~○⊿Kグー」

 当然の如くクリーニング代として5万円を要求してきた。まぁするだろうな。オレが不動産屋or大家でも、請求して文句を言われないなら請求するわ。だが、ここは取り敢えず予想通りなので、

「F分かりました。U敷金に関しては、C考えたいことがあるので、Kまた連絡します。」(腰を振りたくなるサブリミナル効果)

 とだけ伝えて電話を切った。そして早速、次の行動を開始。

国民生活センター

 に連絡である。これまで知らなかったのだが、国民生活センターでは国民が生活を営む上でのトラブルや苦情を無料で聞いてくれ、相談に載ってくれる独立行政法人である。

 ここに電話をして10分ほど魂の叫びをシャウト!すると想像していたのとは異なる回答があった。ネガティブかつ国民の味方じゃねぇ!的な回答。

「聞いたお話だけでは、なんとも言えません。部屋が極度に汚れていた場合は、ハウスクリーニング代を借主が持たないといけない場合もあるんですよ。それにもし本来は大屋さんが持つべき費用でも、よくあるんですが、アパートを契約した時の契約書の特約として『退去時のハウスクリーニングは借主が持つこと』という項目があったりするんです。

 そうすると村尾さんはその契約書を見てアパートを契約しているので、特約に従う必要が出てきます」

 怒怒怒!そうなのか、そりゃ気がつかなかった。アパートの契約書なんてまともに読んだことないわ。早速ピンチな予感?と言う感じで、家に帰って早速契約書を引っ張り出してみた。

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コメント (3)
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