敷金トラブル－躊躇－

　前回のブログでリア・ディゾンって書いたら、リア・ディゾン系のトラックバックが貼られました。もうリンク切れてるけど。恐るべしリア・ディゾン人気。

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　前回の続き

　家に帰り、前のアパートの契約書を見返す。もし契約書に書かれていたら仕方がない。理不尽な契約だとは思うが、サインをしてしまったのだ。その時は諦めよう。相手は敷金ハントのプロだ。そのような条件は当然書いてあるだろう。

　諦めモードに突入しながら契約書をめくる。しかしどこにも退去時におけるクリーニング代支払いの記述がない。やったぜ！加藤ちゃん。これで堂々と大家に敷金返還を言えるってもんだ。

　しかし非情に非常に大家に電話をしにくい訳が実はある。前のアパートの大家は人の良い感じのおばあちゃんなのだ。会ったことはないが電話で話した感じで、そういう雰囲気が伝わってくる。頭では自分に利があると思っても、心では引っかかる。しかし本来自分に戻るべきお金ならば、ちゃんと伝えるべきだ。何も敷金全額返せと要求するわけではない。向こうの言い分に納得できれば、いくらかクリーニング代を払うことも考えよう。

　だがしかし、大家に電話を入れると想像もしていなかった返事が返って来た。

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　こんばんは布袋寅泰（偽者）です。今日は俺と一緒にボコボコしようぜ！
というわけでシルバーアクセサリーいかがですか？なーんつってなんつって。
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