元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

35歳という年は

2008年02月08日 00時47分55秒 | 日々雑感
 それはまるで言葉狩りのようじゃないか。

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 35歳。それは背中から忍び寄る死をヒタヒタと感じる年。
 35歳。それは死に行く脳細胞を実感する年。そしてそれに慣れる年。

 最近は月に一度は麻雀をやるのだが、脳細胞の衰えを感じずにはいられない。昔は上がりの形を見て、瞬時にフリテンの有無や待ち、役を判断できた。(点数は数えられましぇーん)。しかし今は良く見ないと分からない。見ても役を数えられない時がある。滅し行く脳細胞。

 今日、トイレで小便をしようと思いチャックを下ろした。そしてビッグマグナム黒岩先生をボッローンと出そうと思ったら、パンツに穴がない。カサカサとまさぐるもない。スプラッシュ寸前の膀胱にキュッと力を込めて、チャックを開けたまま大便用の個室にイン。閂キーをスライド。まさかと思いながらケツを弄るとあるわあるわ、小便用の穴。ケツにぽっかりと開く小便ホール。

 びっくりしたね。幼少の頃は知らないが、少なくともここ20年はツンパを後ろ前逆さに履いた記憶がない。とてもじゃないけど「誕生日はパンツ後ろ前でウッキウキ」とは思えない。35歳…。ああ35歳。パンツの後ろ前を逆に履くのは35年に一度の珍事なのだろうか。それとも35歳を過ぎると増えていく日常なのだろうか…

 僕は個室で革靴を脱ぎ、ズボンを下ろし、パンツも下ろし、下半身全裸で上半身をスーツでビシッと決め、パンツの前後を確認してからズボンと革靴を履き放尿に勤しみましたとさ。

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コメント (3)
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