血液型診断は当たっていると思う

　今日は「サッカー フィンランドに快勝」。興味ネ。
　そういえば次の日曜日のイッテQ（２００９年２月８日２０時～）にセントマーチン島が出ます。

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　本などが売れていることから、日本人は血液型による性格診断を信じていると思う。初対面の人に血液型を聞いたりして、キャッキャキャッキャ言ったりしてね。

　だがしかし、多少、論理的な考え方をする人は「血液型と性格の関連性はない」、「一種類の血液型しかない国の人は、みんな同じ性格なのか？」などの理由により、血液型と性格は関係ない！と結論付けると思う。

　おいおい、ちょっと待ってくれないか？？と僕は思う。日本限定だけど、僕は血液型で性格は当てられると思っている。

　それぞれの血液型には代表される性格付けがある。A型は細かくて、O型はおおざっぱ、B型はマイペースで、AB型は個性的。しかし、人は誰しも、細かくておおざっぱ、マイペースで個性的な面を持ち合わせていると思う。どの部分が強い弱いはあると思うけど、完璧に細かい人でもおおざっぱな部分はあるし、超個性的かつマイペースの人もいる。

　そして血液型による性格診断だ。仮に平均的に細かくておおざっぱ、マイペースで個性的な面を持ったA君小学４年生がいたとしよう。そして同い年で幼馴染のBちゃんがいたとしよう。

　BちゃんがA君に血液型の性格診断をする。A君はA型だった。Bちゃんは平均的な性格のA君を知っている。血液型の本には“A型は細かい”と書かれていた。Bちゃんは確かにA君の細かい部分も知っている。そしてBちゃんは当然、このように言う。「A君はA型だから性格は細かいんだって。この本に書いてあるよ～。当たってるね～」。それはA君の２５％の部分でしかないのに。

　言われたA君はどう思うだろう。確かに自分は細かい部分があると自覚をするだろう。細かいのは長所か短所か？もしA君が細かいのを長所と感じるなら、それはどんどん伸びることだろう。A君は自らA型の資質を伸ばして、よりA型らしく育つのではなかろうか。もし短所と思うのなら、それを直そうと努力をするかもしれないし、諦めるかもしれない。

　そうすると細かいことを長所と考える人が５０％、短所と考える人が５０％とざっくり考えられなくもない。そして短所と思う人のうちの半分が直そうとし、半分が諦めるとすると、諦めた人の２５％がA型らしく生きていくことになる。計７５％がA型らしく生きるのではなかろうか。

　そう考えると７５％のA型の人は細かい面を持ち合わせることになる。そういう数字になると血液型で性格を判断できると考えても良いのではなかろうか。そんな風に思うんですよ。僕は。

　そうなると、結局、血液型と性格の関連性はないけど、どうやら血液型で性格は当てられるらしいということになりませんか？

異論は認める。